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【セントライト記念の注目点】皐月賞馬が参戦!菊花賞へ向け好発進を決めるのはどの馬か?

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【セントライト記念の注目点】皐月賞馬が参戦!菊花賞へ向け好発進を決めるのはどの馬か?

皐月賞ソールオリエンスが登場 新馬戦のリベンジ狙うレーベンスティールにも注目

皐月賞馬のソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が、セントライト記念に登録している。同馬はデビューから3連勝で皐月賞を制したが、二冠制覇を狙ったダービーではタスティエーラにクビ差及ばず2着となり、デビュー以来初黒星を喫した。セントライト記念にはこれまで10頭の皐月賞馬が出走し、5勝、2着2回(勝率.500、連対率.700)という成績を残しているが、ソールオリエンスは秋初戦を勝利で飾ることができるだろうか。なお、ソールオリエンスの父キタサンブラックは2015年のセントライト記念を制しており、Vなら、昨年に続いて2年連続の同レース父子制覇となる。

また、セントライト記念で重賞初制覇を狙うレーベンスティール(牡、美浦・田中博康厩舎)は、昨年11月の新馬戦(東京)でソールオリエンスと対戦し、クビ差の2着に敗れている。同馬は新馬戦の後はすべて1番人気に支持されて4戦2勝という成績を挙げており、前走のラジオNIKKEI賞では3着に入っているが、ソールオリエンスとの2回目の対戦はどちらに軍配があがるだろうか。なお、ソールオリエンスには横山武史騎手、レーベンスティールにはJ・モレイラ騎手が騎乗する予定だ。

セントライト記念連覇を狙う松山弘平騎手 3連勝中のウィズユアドリームに騎乗予定


6月11日の函館スプリントSから全15戦で争われたサマージョッキーズシリーズは、最終戦の京成杯AHを制した松山弘平騎手が31ポイントを獲得して自身初のシリーズチャンビオンに輝いた。同騎手は17日のローズSではセーヌドゥレーヴ(栗東・吉岡辰弥厩舎)、18日のセントライト記念ではウィズユアドリーム(牡、栗東・吉岡辰弥厩舎)に騎乗予定だが、今週は騎乗馬にGⅠの優先出走権をもたらすことができるだろうか。なお、松山騎手は昨年のセントライト記念をガイアフォースとのコンビで制しており、同レース連覇がかかる。

ウィズユアドリームは、4月22日の末勝利戦→7月1日の御在所特別(1勝クラス)→8月12日の西部日刊スポーツ杯(2勝クラス)をいずれも逃げ切り、目下3連勝中だ。グレード制が導入された1984年以降のセントライト記念では86年レジェンドテイオー、92年レガシーワールド、2004年コスモバルク、20年バビットの4頭が逃げ切り勝ちを収めているが、松山騎手とウィズユアドリームのコンビは重賞初挑戦となる今回、どのような戦法で挑むのだろうか。

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