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現場記者が直撃取材するGI連載「俺のチェックポイント」。フェブラリーSの3日目は、東京サンスポの漆山貴禎記者が連覇を狙うカフェファラオの追い切りにクローズアップ。初めてコンビを組む福永騎手との“呼吸”に注目した。
追い切り日のターゲットはコパノリッキー(2014、15年)以来、史上2頭目の連覇を狙うカフェファラオ。昨年V後は3連敗中だが、3戦全勝の東京マイルなら復権の可能性は十分だ。今回のポイントは福永騎手との初コンビ。果たして美浦まで駆けつけた鞍上と息は合うのか-。双眼鏡を持つ手に力が入った。
美浦Wコースでシテフローラル(古馬1勝クラス)を5馬身ほど追走したが、前半は盛んに頭を上下させて集中を欠くようなしぐさを見せた。しかし、ペースの上がった3コーナー過ぎからは別の馬のような走りに変身。重心をグッと下げた迫力満点のフォームでゴールまで一気に駆け抜け、僚馬と併入した。5ハロン66秒9-11秒8とタイムも文句なし。追い切り評価は前半『C』で後半『S』、まとめて『A』といったところだ。
ジョッキーは「傾向と特徴がつかめた。いい形で併せ馬ができたし、いいコンタクトが取れたと思う。思ったよりコンパクトでバランス良くまとまっていた」と満足げな表情を浮かべた。前半の挙動について直撃すると「ハミをはじくようなしぐさをしていた。ずぶといタイプではなく繊細。(自分の)持ち味を生かせる部分があるのかなと感じた」と印象を語った。
福永騎手の持ち味といえば馬へのあたりの柔らかさ。この鞍上の手綱なくしてコントレイルの3冠制覇はなしえなかったはずだ。堀調教師に代わって共同会見に臨んだ橋本助手も「道中リズム良く進めてくれるジョッキーだと思います」と期待を口にする。香港での落馬負傷から復帰2週で6勝の固め打ち。「体の動きが良くなったし、何の不安もない状態。依頼に応えたい」と燃えている。
前走・チャンピオンズCは11着に終わり、「直線を向くときの手応えは良く思えたが今ひとつ。(初めて着けた)ブリンカーが悪い方に向いてしまったのかもしれない」と橋本助手。今回はチークピーシズを着用するかどうか、当日の気配をぎりぎりまで見極める予定だ。昨年はチークを初装着してV。その再現があっても不思議ではない。もちろん、有力な◎候補だ。(漆山貴禎)
★ フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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