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昨年のJC馬スクリーンヒーローが美浦ポリトラックコースで追い切りを行い、馬なりで5ハロン66秒5、終い12秒5。大きく先行する僚馬に楽な手応えで併入した。コンビを組む横山典騎手は59キロの斤量を課題に挙げつつも、「乗りやすい馬だからレースに不安はない」と5カ月ぶりの騎乗を楽しみにしていた。
派手さは要らない。馬なりのまま、相手に合わせた走りで併入。これぞ古馬という貫禄を漂わせて、昨年のジャパンC馬スクリーンヒーローが最終追い切りを完了した。
「66秒台? そんなに出ていたんだね。いい感じの併せ馬でよかったですよ。気合が乗っていい動きだったし、とにかく普通にやれたことが何よりです」
鹿戸雄調教師が納得の表情を浮かべた追い切りは、ポリトラックコースで僚馬アイアムランボー(牡3未勝利)を5馬身ほど追いかけてのスタート。少しずつ間隔を詰めて、直線は外に馬体を併せる。余力十分の手応えで、水出騎手(実戦は横山典騎手)の手綱もほとんど動かないまま併入でゴール。5ハロン66秒5、38秒5-12秒5の時計は特筆するものではなかったが、張りのある馬体とリズミカルなフットワークが目を引く。
水出騎手も「乗った感じは(5ハロン)68秒くらいかと思いました。休み明けという感じはしませんね」とトレーナー同様に手応え以上の時計を評価。仕上がりは上々と言える。
ジャパンCでコンビを組んだデムーロ騎手は不在だが、重賞騎乗機会4連勝中の横山典騎手なら鬼に金棒だ。約1年ぶりの復帰戦だった昨年夏の支笏湖特別で勝利に導くなど、2度の騎乗で(1)(2)着と相性もいい。「今回は斤量(59キロ)を背負ってどんな競馬ができるかだけど、乗りやすい馬だからレースに不安はないよ」と、JRA35勝(18日現在)とリーディングを快走する横山典騎手はここも自然体で臨む。
春は阪神大賞典から天皇賞(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)が既定路線だが、結果次第では海外遠征の可能性もある。「レースで目標にされる点だけが今までと違いますが、いつものスクリーンヒーローですから。いい競馬をして次に向かいたいですね」と鹿戸雄師も言葉に力を込めた。(黒田栄一郎)
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