【日刊中山金杯】レースを終えて…関係者談話
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1月7日(日) 05:04
◆松岡騎手(
ウインブライト2着) 「勝ったと思ったんだけど…。具合は絶好調まではいかないが、こんな正攻法の競馬がしたかったので収穫はあった」
◆柴山騎手(
ストレンジクォーク3着) 「走ったね。もっと早めに広いところに出せればよかったが、それでもよく来ている」
◆岩田騎手(
ブラックバゴ4着) 「返し馬の感じが良かったし、直線もいい脚を使ってくれた」
◆菊沢師(
ダイワキャグニー5着) 「テンションが高く、(道中も)苦しいポジションだったが、直線は脚を使ってくれた」
◆内田騎手(
トーセンマタコイヤ6着) 「外からまくって来られたが、それでもよく頑張っている」
◆川田騎手(
デニムアンドルビー7着) 「頑張って差を詰めてくれましたが、流れが向きませんでした」
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【日刊中山金杯】セダブリランテスが今年最初の重賞ウイナーに
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1月6日(土) 15:42
1月6日の中山11Rで行われた2018年最初の重賞、第67回中山金杯(4歳以上オープン、GIII、芝・内2000メートル、ハンデ、17頭立て、1着賞金=4100万円)は、
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
セダブリランテス(牡4歳、美浦・
手塚貴久厩舎)が4着までクビ差で続く激戦を制した。タイムは1分59秒8(良)。2着は
ウインブライト(2番人気)、3着は
ストレンジクォーク(10番人気)だった。
レースは
トーセンマタコイヤが逃げ、
セダブリランテス、
ウインブライトと続いた。向こう正面で中団からまくって一気にハナを奪った
マイネルミラノが、直線に向いても最内で粘りの走りを見せたが、
ウインブライトがかわして一旦先頭へ。その外からさらに伸びてきた
セダブリランテスが差し切り勝ちを決めた。中団から脚を伸ばした
ストレンジクォークが3着に入り、4着は
ブラックバゴだった。
セダブリランテスは、父
ディープブリランテ、母シルクユニバーサル、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は5戦4勝。重賞は17年
ラジオNIKKEI賞・GIIIに次いで2勝目。中山金杯は
手塚貴久調教師、
戸崎圭太騎手ともに初勝利。
◆
戸崎圭太騎手「状態はすごくいいと感じていました。4コーナーで少しふらつきましたが、最後は差し切ってくれましたね。(自分自身は)例年、1月、2月は調子が良くないので、馬が(期待に)応えてくれてうれしい。ありがとうと感謝したいですね」
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【日刊スポーツ賞中山金杯】入線速報(中山競馬場)
ウマニティ
1月6日(土) 15:36
【日刊中山金杯】セダブリランテスが1番人気/13:00時点
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1月6日(土) 13:05
6日、中山で新年最初の重賞レース、ハンデGIIIの中山金杯(芝2000メートル)が行われる。15年にはラブリーデイがここで重賞初制覇を飾り、同年に宝塚記念、天皇賞・秋を含む重賞6勝と活躍。馬券的にも、古馬戦線を見据えるうえでも、一年の計を占う注目必至のレースだ。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。
枠番-馬番 馬名 単勝オッズ1- 1 ウインブライト 4.41- 2 レアリスタ 25.62- 3 トーセンマタコイヤ 30.02- 4 アウトライアーズ 20.43- 5 デニムアンドルビー 17.03- 6 セダブリランテス 2.94- 7 ブラックバゴ 8.44- 8 パリカラノテガミ 136.75- 9 ダイワキャグニー 5.55-10 タイセイサミット 56.66-11 ストレンジクォーク 28.16-12 フェルメッツァ 37.17-13 ジョルジュサンク 140.17-14 マイネルミラノ 43.08-15 ショウナンマルシェ104.48-16 ケントオー 82.78-17 カデナ 13.3
★中山金杯の枠順はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載