ジャンヌ
きいいろ
2月17日の東京9R・フリージア賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、10頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気マーシャルポイント(牡、美浦・木村哲也厩舎)が押し切り未勝利戦からの連勝で2勝目を挙げた。タイムは2分0秒3(良)。クビ差の2着にはアドマイヤベル(3番人気)、さらにハナ差遅れた3着にサトノオラシオン(6番人気)が入った。なお、2番人気に支持されたバードウォッチャーは8着に敗れた。スタートでポンと出たニシノティアモがハナをうかがうも、向こう正面でマーシャルポイントが先頭に立ち、サトノオラシオンが2番手、バードウォッチャーは後方3番手を追走。淀みなくレースが流れる中、直線に入り前2頭が並ぶも、マーシャルポイントが二枚腰を発揮して、最後3頭横並びの激戦を制した。マーシャルポイントは、父エピファネイア、母トリプライト、母の父ワイルドラッシュという血統。通算成績は3戦2勝。◆クリストフ・ルメール騎手(1着 マーシャルポイント)「ペースが遅かったので3番手から動いて(ハナに)行きました。まだ緩いですが、いい反応をしてくれました。まだ良くなると思います」