田口啄麻
回収率予報官
mihimalist
ジャンヌ
きいいろ
P-chan☆
導師嵐山
世紀末覇者 券王
佐藤洋一郎
とぅっけ
2月17日の京都9Rで行われたつばき賞(3歳1勝クラス、芝・外1800メートル、9頭立て)は、前走・若駒Sは競走除外だった浜中俊騎手の3番人気メイショウタバル(牡、栗東・石橋守厩舎)が、早め先頭から後続の追撃を封じてオープン入りを決めた。タイムは1分46秒9(良)。スタートしてすぐに先頭に立ったメイショウタバルは、まくってきたインファイターに一旦は先頭を奪われたが、直線入り口では先手を奪い返し、そのまま後続の追撃を振り切った。アタマ差の2着にはキープカルム(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にサブマリーナ(4番人気)が続いた。メイショウタバルは、父ゴールドシップ、母メイショウツバクロ、母の父フレンチデピュティという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。馬主は松本好雄氏。戦績は4戦2勝。◆浜中俊騎手(1着 メイショウタバル)「前走はレース前に(出走を)取り消していたのですが、厩舎の方でうまくケアしてもらって、レースには影響がなかったです。道中のペースが遅かったこともありますが、ずっと掛かっていましたね。それでも最後までしぶとく勝ち切ってくれたあたりは、ポテンシャルの高さだと思います。テンションや折り合い面が改善できれば、もっとパフォーマンスが上がると思います」◆石橋守調教師(同)「よくしのいでくれたが、折り合いに課題が残るね。(今後は)蹄に不安があるので、様子を見てから決めたい」