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小倉記念の関連ニュース
【次走激アツ君メモ】関屋記念 いよいよ本格化、素質馬ディヴィーナの次走に期待！
ウマニティ
8月14日(月) 14:00
週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬（激アツ君）をピックアップします。
【8月12日(土)】
新潟1R 2歳未勝利 ダ1200m 曇 良
7番 ベルウッドワン（3番人気2着）
出脚が速いので、ポンと出て良いポジションを取れる。パトVで見ると、はじめの直線で逃げた馬と一瞬交錯しまごつくシーンがあるが、それ以外は全く問題なく、きれいに先行してそのまま直線に入っている。こういうレースが出来る馬は大敗が少ない。3ハロン35.2秒はミドルペース判定も、上位2頭が先頭・2番手だっただけで極端に前が有利な流れというわけでもなかった。勝ち馬にこそ届かなかったが、後続はぐんぐん引き離し、勝った馬にも最後までジリジリと迫っていた。次走確勝レベル。 【次走注目度：S】
新潟8R 3歳1勝クラス ダ1800ｍ 曇 良
2番 デリシュレーヌ（7番人気5着）
スタートは決して良いほうではない。さらに二の脚もあまりつかないので、レースでは今日も自然と最後方からの展開になってしまった。1000m通過1.02.6はミドルペース判定で上位馬は比較的先行馬が多かったが、37.6秒の上がりは勝ち馬を0.2秒しのぎ、メンバ―最速だった。直線だけで9頭をゴボウ抜きにし、最後は5着まで押し上げている。惜敗が多い馬だが、過去の成績を見てみるととにかく吉田豊騎手と相性がいいようで、吉田騎手鞍上の場合は好走が比較的多い。上がりの脚は確かなので、次走吉田豊騎乗ならば。 【次走注目度：A】
小倉8R 3歳上1勝クラス ダ1700m 晴 良
10番 バンボーレ（9番人気2着）
スタートはキッチリ出ているのでもう少し前に行っても良かったように思うが、レースでは鞍上の判断で下げた感じだった。直線は大外を回し、今村騎手の軽斤量を生かしたこともあるが、上がり37.4秒はかなり目立つ脚色で最終的に2着まで浮上した。勝ち馬には4馬身離されてしまったが、今日のレースぶりならば次走相手が極端に強くなければ勝ち負けできそう。次走狙ってみたい。 【次走注目度：A】
【8月13日(日)】
小倉11R G3小倉記念 芝2000m 晴 良
1番 カレンルシェルブル（7番人気5着）
スタートを出る馬ではないので、結果的に今日の内枠はあまり良くなかったかもしれない。4角で外に持ち出すときに一瞬ゴチャつくシーンがあり、スンナリ外には出せていない。1000m通過58.7秒はミドルペース判定だが、どちらかというと前有利な流れの中、3着ゴールドエクリプスとともに外からかなり目立つ脚で迫ってきた。このメンバーに入って57kgの斤量でここまでやれたことが非常に大きく、次走直線の長い東京あたりならば期待できそう。狙ってみたい。 【次走注目度：A】
新潟11R G3関屋記念 芝1600ｍ 晴 良
1番 ディヴィーナ（2番人気2着）
やはり力をつけているなぁ……という印象のレースだった。日本最長、658.7mの直線を人気を背負って早めに抜け出した分、最後は差されてしまったが、内容的にはほぼ勝ちに等しいレースだったと思う。パトVで見ると、直線で先頭に立つ直前に左右の馬と激しくぶつかり合い、他馬を弾き飛ばして抜け出してきているのが分かる。勝負根性もかなり強い。次走どこになるかは分からないが、秋以降が本当に楽しみな一頭だ。次走、限定戦だけでなく混合戦でもG2、G3ならば是非狙ってみたい。 【次走注目度：S】
（文：のら~り）
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【北九州記念】モズメイメイ、スピードで初対戦の古馬も圧倒する
©サンケイスポーツ
8月14日(月) 09:47
２０日の小倉メインはサマースプリントシリーズ第４戦「第５８回北九州記念」。電撃６ハロンで酷暑を忘れるほどのスピード勝負を期待したい。
◇
３歳牝馬モズメイメイは葵Ｓを逃げ切り、桜花賞ＴＲチューリップ賞に次ぐ重賞２勝目をあげた。１週前には栗東坂路で４ハロン５０秒３の好時計をマーク。「体が大きくなり、後肢もしっかりして体のバランスも良くなった。小回りだし、うまくスピードを生かせればチャンス」と生野助手は好感触を得ている。小倉は初めて走るが、平坦コースでセールスポイントのスピードを発揮。初対戦の古馬を圧倒する。
小倉記念をエヒトで制した森厩舎は米国産馬２頭を送り込む。ジャスパークローネはＣＢＣ賞を逃げ切った。同型との兼ね合いがカギとなるが、快速は脅威だ。デュガは３勝クラスを３馬身差で快勝した上がり馬。鋭い末脚を武器に重賞初タイトルを狙っている。
白毛のアイドル・ソダシの全妹ママコチャは７ハロンの安土城Ｓを３馬身差で圧勝した。６ハロン＆小倉は初めて走るが、前走の勝ち時計１分１９秒０は速く、好位でレースを進められるだけに対応できそう。重賞を勝って偉大な姉に近づきたい。（夕刊フジ）
◇
３歳牝馬モズメイメイは葵Ｓを逃げ切り、桜花賞ＴＲチューリップ賞に次ぐ重賞２勝目をあげた。１週前には栗東坂路で４ハロン５０秒３の好時計をマーク。「体が大きくなり、後肢もしっかりして体のバランスも良くなった。小回りだし、うまくスピードを生かせればチャンス」と生野助手は好感触を得ている。小倉は初めて走るが、平坦コースでセールスポイントのスピードを発揮。初対戦の古馬を圧倒する。
小倉記念をエヒトで制した森厩舎は米国産馬２頭を送り込む。ジャスパークローネはＣＢＣ賞を逃げ切った。同型との兼ね合いがカギとなるが、快速は脅威だ。デュガは３勝クラスを３馬身差で快勝した上がり馬。鋭い末脚を武器に重賞初タイトルを狙っている。
白毛のアイドル・ソダシの全妹ママコチャは７ハロンの安土城Ｓを３馬身差で圧勝した。６ハロン＆小倉は初めて走るが、前走の勝ち時計１分１９秒０は速く、好位でレースを進められるだけに対応できそう。重賞を勝って偉大な姉に近づきたい。（夕刊フジ）
【関屋記念 村瀬プレイバック＆次は買い】ラインベック３着台頭、陣営の努力が実を結ぶか
©サンケイスポーツ
8月14日(月) 09:44
【小倉記念】エヒト復活Ｖ 重賞２勝目ゲットだ
©サンケイスポーツ
8月14日(月) 07:50
サマー２０００シリーズ第３戦は川田将雅（３７）＝栗・フリー＝騎乗で３番人気のエヒトが直線で抜け出し、昨年の七夕賞以来となる重賞２勝目。シリーズトップにも躍り出た。２着は５番人気テーオーシリウス、３着に２番人気ゴールドエクリプス。連覇を狙った１番人気のマリアエレーナは４着だった。
◇
猛暑も５８キロもなんのその。エヒトが２着に２馬身半差をつける快勝劇を披露した。この日は４勝、土日計６勝を固め打ちした川田騎手は、汗を流しながら振り返った。
「本人には無理してもらって、ポジションを取りに行きました。ゲート以外は上手に走ってくれたなと思います」
課題のスタートはやはりもっさりしていたが、押してインの４番手につけた。一度、好位置を取るとリズムのいい走りを見せ、直線でも力強く抜け出した。小倉は佐賀県出身の鞍上にとって〝ご当地場所〟。「この後、（夏の）小倉に来る予定がなく、今週だけなので、（ファンに）楽しんでいただけたらという思いで乗りました」と笑みを浮かべた。
これがＪＲＡ重賞５０勝目となった森秀調教師は「１コーナーで頑張って押していってくれた。内枠（❷枠③番）は嫌だなと思っていたけど、結果的に良かった」と好騎乗をたたえる。次走は未定だが、今後は休養して秋に備える予定で「２０００メートルは忙しい。距離はもっとあってもいい」と中長距離路線への参戦を示唆していた。（長田良三）
■エヒト 父ルーラーシップ、母ヒーラ、母の父ディープインパクト。鹿毛の牡６歳。栗東・森秀行厩舎所属。北海道日高町・白井牧場の生産馬。馬主は平井裕氏。戦績２７戦６勝（うち海外１戦０勝）。獲得賞金１億９７５１万３０００円（全て中央）。重賞は２０２２年ＧⅢ七夕賞に次いで２勝目。小倉記念は森秀行調教師が０６年スウィフトカレントに次いで２勝目。川田将雅騎手は１９年メールドグラースに次いで２勝目。馬名は「本物（独）」。
◆森秀調教師ＪＲＡ通算５０勝…小倉記念は２００６年スウィフトカレント以来１７年ぶり２勝目。ＪＲＡ重賞は今年のＣＢＣ賞（ジャスパークローネ）以来で史上３０人目、現役１０人目となる通算５０勝に到達した。現役最多は池江調教師の９１勝。
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猛暑も５８キロもなんのその。エヒトが２着に２馬身半差をつける快勝劇を披露した。この日は４勝、土日計６勝を固め打ちした川田騎手は、汗を流しながら振り返った。
「本人には無理してもらって、ポジションを取りに行きました。ゲート以外は上手に走ってくれたなと思います」
課題のスタートはやはりもっさりしていたが、押してインの４番手につけた。一度、好位置を取るとリズムのいい走りを見せ、直線でも力強く抜け出した。小倉は佐賀県出身の鞍上にとって〝ご当地場所〟。「この後、（夏の）小倉に来る予定がなく、今週だけなので、（ファンに）楽しんでいただけたらという思いで乗りました」と笑みを浮かべた。
これがＪＲＡ重賞５０勝目となった森秀調教師は「１コーナーで頑張って押していってくれた。内枠（❷枠③番）は嫌だなと思っていたけど、結果的に良かった」と好騎乗をたたえる。次走は未定だが、今後は休養して秋に備える予定で「２０００メートルは忙しい。距離はもっとあってもいい」と中長距離路線への参戦を示唆していた。（長田良三）
■エヒト 父ルーラーシップ、母ヒーラ、母の父ディープインパクト。鹿毛の牡６歳。栗東・森秀行厩舎所属。北海道日高町・白井牧場の生産馬。馬主は平井裕氏。戦績２７戦６勝（うち海外１戦０勝）。獲得賞金１億９７５１万３０００円（全て中央）。重賞は２０２２年ＧⅢ七夕賞に次いで２勝目。小倉記念は森秀行調教師が０６年スウィフトカレントに次いで２勝目。川田将雅騎手は１９年メールドグラースに次いで２勝目。馬名は「本物（独）」。
◆森秀調教師ＪＲＡ通算５０勝…小倉記念は２００６年スウィフトカレント以来１７年ぶり２勝目。ＪＲＡ重賞は今年のＣＢＣ賞（ジャスパークローネ）以来で史上３０人目、現役１０人目となる通算５０勝に到達した。現役最多は池江調教師の９１勝。
【小倉記念】テーオーシリウスが逃げ粘って２着 しんがり負けから一変
©サンケイスポーツ
8月14日(月) 04:54
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：良
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