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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 7 | 牝3 | 50.0 | 浜中俊 | 栗 長谷川浩 | 462(0) | 1.07.2 | 2.1 | 1 | 34.1 | ③③ | |||
2 | 6 | 11 | 牡5 | 56.0 | 横山和生 | 栗 安田隆行 | 480(+6) | B | 1.07.6 | 2 1/2 | 25.8 | 7 | 34.3 | ⑥⑥ | |
3 | 3 | 5 | 牡7 | 56.0 | 鮫島克駿 | 栗 西村真幸 | 488(-4) | B | 1.07.7 | 3/4 | 101.4 | 13 | 33.5 | ⑭⑭ | |
4 | 8 | 16 | 牝4 | 54.0 | 松岡正海 | 美 田島俊明 | 460(+8) | 1.07.7 | アタマ | 41.3 | 8 | 34.8 | ②① | ||
5 | 1 | 2 | 牡5 | 56.0 | 藤岡康太 | 栗 今野貞一 | 482(-6) | 1.07.7 | クビ | 87.6 | 12 | 34.0 | ⑫⑪ | ||
6 | 2 | 4 | セ7 | 57.0 | 菊沢一樹 | 美 田村康仁 | 506(+6) | B | 1.07.7 | ハナ | 20.8 | 6 | 34.6 | ③③ | |
7 | 4 | 8 | 牡5 | 56.0 | 西村淳也 | 栗 牧浦充徳 | 518(0) | 1.07.7 | アタマ | 4.8 | 2 | 34.1 | ⑩⑨ | ||
8 | 8 | 15 | 牡8 | 57.0 | 菱田裕二 | 栗 森田直行 | 532(+4) | 1.07.8 | クビ | 297.1 | 15 | 33.8 | ⑬⑬ | ||
9 | 7 | 14 | 牝5 | 54.0 | 川又賢治 | 栗 杉山佳明 | 444(0) | 1.07.8 | クビ | 258.3 | 14 | 34.2 | ⑩⑨ | ||
10 | 3 | 6 | 牝4 | 54.0 | 和田竜二 | 栗 渡辺薫彦 | 466(-4) | 1.07.8 | アタマ | 7.5 | 4 | 34.6 | ③③ | ||
11 | 6 | 12 | 牝5 | 54.0 | 武豊 | 栗 須貝尚介 | 442(-2) | 1.07.9 | クビ | 52.3 | 10 | 33.7 | ⑭⑭ | ||
12 | 5 | 9 | 牡8 | 56.0 | 池添謙一 | 栗 池添学 | 486(-6) | 1.08.0 | 3/4 | 68.9 | 11 | 34.6 | ⑥⑪ | ||
13 | 2 | 3 | 牡7 | 58.0 | 古川吉洋 | 栗 昆貢 | 520(+2) | 1.08.1 | クビ | 48.4 | 9 | 34.7 | ⑥⑥ | ||
14 | 5 | 10 | 牡7 | 56.0 | 松田大作 | 栗 武英智 | 506(-2) | B | 1.08.1 | クビ | 317.0 | 16 | 33.4 | ⑯⑯ | |
15 | 1 | 1 | 牡3 | 52.0 | M.デムー | 栗 須貝尚介 | 490(-6) | 1.08.2 | クビ | 10.7 | 5 | 34.8 | ⑥⑥ | ||
16 | 7 | 13 | セ5 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗 中竹和也 | 560(+4) | 1.08.3 | 3/4 | 6.2 | 3 | 35.5 | ①② |
ラップタイム | 11.7 - 10.2 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 12.0 |
---|---|
前半 | 11.7 - 21.9 - 32.8 - 44.0 - 55.2 |
後半 | 55.5 - 45.3 - 34.4 - 23.2 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 7 | 210円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 150円 | 1番人気 |
11 | 490円 | 7番人気 | |
5 | 1,030円 | 12番人気 | |
枠連 | 4-6 | 1,260円 | 6番人気 |
馬連 | 7-11 | 3,000円 | 10番人気 |
ワイド | 7-11 | 1,070円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
5-7 | 2,160円 | 23番人気 | |
5-11 | 7,290円 | 58番人気 | |
馬単 | 7-11 | 3,850円 | 15番人気 |
3連複 | 5-7-11 | 25,650円 | 78番人気 |
3連単 | 7-11-5 | 88,700円 | 266番人気 |
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土曜日の函館芝のレース結果、近年の函館スプリントSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
開幕週の函館芝はAコースを使用。今週は月曜日から火曜日にかけて1ミリの雨が降った程度で、その後は晴天続き。それでも、JRA測定の土曜日朝のクッション値は7.2と「やや軟らかめ」。一般的にソフトと言われがちな、函館の洋芝らしい数値が出ている。
土曜日施行の芝競走は7鞍。勝ち馬の最終4角通過順位は4、9、1、2、4、8、2番手。ペースが落ち着けば前有利だが、見た目の印象では差しも利いている。流れや立ち回り次第で、待機勢も間に合うコンディションと捉えていいだろう。
一方で、枠順については外めの枠が劣勢。7~8枠から勝利を収めた馬は1頭だけ。2着連対圏入りも2頭にとどまっている。1~2着馬14頭中10頭を1~4枠の馬で占めており、開幕週らしく真ん中より内が恵まれやすい状況にあるようだ。
日曜日開催中の予報は晴れベース。雨が降らないのであれば、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。たとえ何らかの要因で、状況が大なり小なり変わったとしても、外めの枠の差し・追い込みタイプは狙いづらいように思える。
従って前日に引き続き、道中で内~中を上手に立ち回る馬が有利という捉え方がベター。待機勢を狙うのであれば、内寄り追走から馬群を捌けそうなタイプとなろう。枠順ベースで選ぶなら、やはり真ん中より内の1~4枠あたりが適当ではないか。
血統的には函館で行われた過去5回(2016~2020年)の函館スプリントSを参考にすると、Mr. Prospectorの血を濃く引く馬が堅調。同系種牡馬を父もしくは母の父に持つ馬が3勝を含む3着以内9頭と主力を形成している。該当する馬は今回もしっかりマークしておきたい。
また、前年以降にJRAの4大場(東京・中山・京都・阪神)で行われた、オープンクラスの芝競走において3着以内に入った経験を持つ馬の上位占有率が高いのも特徴的。函館施行の過去5回における1~2着馬10頭は、いずれもこの条件をクリアしていた。血統面と合わせて押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~4枠)の要点をともに満たしているのは、①プルパレイ、④キルロード、⑧ヴェントヴォーチェ。よって当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。
◆ヴェントヴォーチェ・牧浦師「前走はいい勝ち方だった。その後は放牧をはさんでここを目標に定めて進めてきた」
◆キャプテンドレイク・今野師「ダートで単走。以前に比べて別馬のように変わってきた。うまく展開が向けば…」
◆シゲルピンクルビー・野元助手「短距離馬らしい体形になってきた。スムーズな競馬ができれば…」
◆ジュビリーヘッド・横山和騎手「やりすぎず、バランスよく走れていたし、言うことないです」
◆タイセイアベニール・川又助手「栗東の坂路でやってきたので(函館で)時計は出さなかった。滞在競馬は慣れているし、硬さもなく状態は良さそう」
◆ダイメイフジ・菱田騎手「一昨年の2着馬で洋芝は合う。8歳でも活気があって元気いっぱい」
◆ナムラクレア・長谷川師「滞在効果で気持ちに余裕がある。先々を見据えて重要な一戦になるので賞金を加算しておきたい」
◆ファーストフォリオ・須貝師「調子はいいし、函館の洋芝も合うと思う」
◆プルパレイ・須貝師「本馬場の動きに余裕があったし、雰囲気もいい。前走は距離が長かった。今回(1200メートルで)どういう競馬をしてくれるか」
◆ペプチドバンブー・武英師「休み明けでも走れるタイプ。前半で置かれずに追走できればひと脚は使う」
◆ボンセルヴィーソ・池添騎手「1200メートルに対応できそうなスピードはあると思うし、自分の競馬でどこまで」
◆ライトオンキュー・昆師「追い切りはダートで外めをいい感じで動けていた。他馬と斤量差はあるが洋芝は合う」
◆レイハリア・実川助手「小回りの平坦はベストだし、力はあるので復活のきっかけをつかみたい」
◆ローレルアイリス・川又騎手「元気があってリフレッシュできている。洋芝適性は分からないが、平坦の1200メートルはいいと思う」
函館で行われた過去9回(2012~2020年)、2着連対圏に入った牝馬はいずれも栗東所属馬。美浦所属の牝馬は苦戦傾向にある。また、所属に関係なく、せん馬の連対例もゼロ。押さえておきたいポイントだ。
(減点対象馬)
④キルロード ⑬ビアンフェ ⑯レイハリア
函館で行われた過去9回の1~3着馬の馬齢をみると、3歳から9歳まで実に幅広い。ただし、8歳以上の最高着順は3着にとどまっている。8歳以上の高齢馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
⑨ボンセルヴィーソ ⑮ダイメイフジ
函館施行の過去9回における2着以内馬18頭中17頭が前走でオープンクラスのレースに出走していた。例外は2015年の優勝馬ティーハーフ1頭のみ。同馬は前走で1番人気の支持に応えて、きっちり勝利を収めていた。前走1番人気1着以外の条件クラス組は狙いづらい印象を持つ。
(減点対象馬)
⑪ジュビリーヘッド
函館で行われた過去9回において、前走掲示板外から巻き返しに成功した馬は14頭。前走の着順に寛容なレースとみてとれる。その一方、前走が非重賞の1200m戦、かつ6着以下に敗れていた馬の好走(3着以内)例は皆無。前走掲示板外の馬を狙うのであれば、重賞組もしくは距離変更馬に的を絞りたい。
(減点対象馬)
②キャプテンドレイク ⑫ファーストフォリオ
前走の馬体重については、牡馬なら460キロ以上、牝馬の場合は450キロ以上がひとつの目安。函館施行の過去9回における1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。該当する馬を上位に取るべきだろう。
(減点対象馬)
⑫ファーストフォリオ ⑭ローレルアイリス
函館施行の過去9回における1~2着馬18頭のうち、前走の単勝人気が6番人気以下だった馬は8頭。いずれも前走で重賞に出走していた。前走が非重賞、かつ前走で単勝6番人気以下の低評価を受けていた馬は疑ってかかりたい。
(減点対象馬)
⑩ペプチドバンブー ⑫ファーストフォリオ ⑮ダイメイフジ
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年齢、性別、臨戦過程などじつに多様なメンバーが揃い、激戦が展開されている函館スプリントS。上下の斤量差が大きくなるケースも多く、平穏決着に収まる年はほとんどない。U指数にとってもやっかいなレースで、毎年のように二桁順位の馬が頻繁に馬券に絡んでいる。
ただし、完全にお手上げというわけではない。二桁順位の激走は、古馬初対戦となる3歳馬というパターンが多いからだ。U指数の構造上、数値は伸びにくいものの、上位人気に支持される例も目立つ。3歳馬については、指数のみで評価を割り引かないほうがいいだろう。
対する古馬は、直近5年を見ると5位以内の馬が毎年1頭以上3着以内に入っており、上位勢はそれなりに信頼できる。古馬は指数通りに評価して問題ない。
今年、出走を予定している3歳馬は、9位⑦ナムラクレア(94.4)と15位①プルパレイ(92.6)の重賞勝ち馬2頭。いずれも順位は低いが、古馬初対戦ゆえに度外視できる。例年このレースでU指数を一気に伸ばす3歳馬が多いので、押さえておくべきだろう。
一方の古馬は、シンプルに1位⑧ヴェントヴォーチェ(99.8)と2位④キルロード(99.3)の名前を挙げておく。
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東京オリンピックの開催に伴い、札幌芝1200mへと舞台を移した昨年はキズナ産駒の5番人気ビアンフェが勝利。今年は2年ぶりに本来の函館芝1200mで施行されることになるが、当該コースでの直近3年は18年セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)、19年カイザーメランジェ(父サクラオリオン)、20年ダイアトニック(父ロードカナロア)とMr. Prospectorの直系が勝利をつかんでいる。
なお、99年にはシンコウフォレストとシンボリスウォードが1・2着、00年3着&01年1着とメジロダーリングがリピート好走するなど、7月上旬開催時にはGreen Desertの直仔が存在感を示していたが、6月中旬移設後にも直系の17年イッテツ(父Invincible Spirit)が11番人気5着と人気薄ながらに健闘していた。
ほか、近年はマンハッタンカフェの直系が幅を利かせており、14年1着ガルボは8番人気、18年2着ヒルノデイバローは10番人気と直仔が波乱を演出。後継ジョーカプチーノ産駒からも20年3着ジョーマンデリンが出ているため、今後の動向も注視していきたい。
レイハリアは、父ロードカナロア×母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。父は2年前に勝ち馬ダイアトニックを出しており、自身も現役時に2着となった実績を持つ。昨年、本馬は連勝の勢いのままにキーンランドCで古馬重賞も制してみせたが、もとよりダートをこなせるパワーもあるため、北海道の馬場にも適性があったのだろう。レース傾向からは母の父の血脈も興味深く、札幌と同じ洋芝開催の函館で見直す手はありそうだ。
タイセイアベニールは、父ベーカバド×母ハロードリーム(母の父ブライアンズタイム)。父は10年パリ大賞などフランスで重賞を4勝、何よりもGreen Desert直系の種牡馬であることに注目すべきだろう。本馬は近親にヴァーミリアンがいる血統背景からも芝であればタフなほうが好ましく、新馬&未勝利とはいえ函館芝1200mでは「0-3-0-0」と連を外していない。自慢の末脚が活きる展開になれば、勝ち負けを見込める舞台といえそうだ。
ビアンフェは、父キズナ×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。本馬は昨年の勝ち馬となるが、函館芝1200mも19年函館2歳Sを制するなど「2-1-0-0」と好相性を示している。なお、半姉ブランボヌール、母ルシュクルも名うての洋芝巧者だった。母の父は種牡馬として04年1着、05年1着、06年2着とリピート好走したシーイズトウショウを出しており、別場所とはいえ、本馬も2連覇して何ら不思議ない血統背景の持ち主だろう。
夏の函館開催の幕開けを告げるスプリント重賞。札幌開催時代の第2~3回(1995~1996年)はノーブルグラスが連覇し、第3回に騎乗していた安田富男騎手は、この勝利で史上初となるJRA全10場重賞制覇記録を達成した。開催時期が6月に移ってからはややレベルが低下した感があるが、7月開催時代は、第4回(1997年)のマサラッキ、第6回(1999年)のシンコウフォレスト、第9回(2002年)のサニングデール、第10回(2003年)のビリーヴ、第15回(2008年)のキンシャサノキセキ、第18回(2011年)のカレンチャンと、G1馬やのちのG1馬が数多くの勝利を収めている。
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