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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗 武英智 | 486(0) | 2.11.2 | 17.7 | 8 | 33.6 | ||||
2 | 3 | 5 | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 佐々木晶 | 474(0) | 2.11.4 | 1 | 9.6 | 5 | 34.0 | |||
3 | 4 | 7 | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 栗 須貝尚介 | 492(-6) | 2.11.5 | 1/2 | 4.4 | 2 | 33.7 | |||
4 | 8 | 14 | 牡3 | 57.0 | M.デムー | 栗 友道康夫 | 490(-2) | 2.11.7 | 1 1/2 | 11.6 | 6 | 34.3 | |||
5 | 8 | 15 | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 栗 中竹和也 | 484(+6) | 2.11.7 | クビ | 8.6 | 4 | 33.9 | |||
6 | 7 | 12 | 牡3 | 57.0 | 鮫島克駿 | 栗 田中克典 | 476(-2) | 2.11.8 | 1/2 | 4.1 | 1 | 34.2 | |||
7 | 7 | 13 | 牡3 | 57.0 | 古川吉洋 | 栗 宮徹 | 480(-2) | 2.12.1 | 1 1/2 | 178.0 | 14 | 34.0 | |||
8 | 3 | 4 | 牡3 | 57.0 | 浜中俊 | 栗 大久保龍 | 486(-4) | 2.12.3 | 1 1/4 | 19.0 | 9 | 34.4 | |||
9 | 6 | 11 | 牡3 | 57.0 | 田口貫太 | 栗 宮徹 | 454(-6) | B | 2.12.3 | クビ | 235.6 | 15 | 34.1 | ||
10 | 4 | 6 | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | 栗 藤原英昭 | 500(-2) | 2.12.6 | 1 3/4 | 13.6 | 7 | 35.0 | |||
11 | 6 | 10 | 牡3 | 57.0 | 和田竜二 | 栗 中村直也 | 512(-4) | 2.12.7 | クビ | 25.0 | 11 | 35.3 | |||
12 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 西村淳也 | 栗 池添学 | 480(0) | 2.13.0 | 2 | 64.8 | 13 | 35.0 | |||
13 | 2 | 3 | 牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | 栗 友道康夫 | 500(0) | 2.13.5 | 3 | 41.3 | 12 | 35.2 | |||
14 | 5 | 8 | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 | 栗 上村洋行 | 474(-4) | 2.13.9 | 2 1/2 | 6.3 | 3 | 36.2 | |||
15 | 5 | 9 | 牡3 | 57.0 | 幸英明 | 栗 高橋義忠 | 468(+4) | 2.15.7 | 大差 | 20.1 | 10 | 38.3 |
ラップタイム | 12.5 - 11.1 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 12.7 - 12.6 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 11.3 |
---|---|
前半 | 12.5 - 23.6 - 35.7 - 47.9 - 60.3 |
後半 | 58.2 - 45.6 - 33.8 - 22.6 - 11.3 |
■払戻金
単勝 | 1 | 1,770円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 510円 | 10番人気 |
5 | 340円 | 5番人気 | |
7 | 170円 | 1番人気 | |
枠連 | 1-3 | 8,120円 | 28番人気 |
馬連 | 1-5 | 11,990円 | 46番人気 |
ワイド | 1-5 | 3,420円 | 47番人気 |
---|---|---|---|
1-7 | 1,650円 | 22番人気 | |
5-7 | 1,140円 | 9番人気 | |
馬単 | 1-5 | 25,660円 | 95番人気 |
3連複 | 1-5-7 | 21,060円 | 84番人気 |
3連単 | 1-5-7 | 148,020円 | 558番人気 |
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◆アドマイヤテラ・友道師「稽古でも動けるようになっているし、巻き返しに期待する」
◆インザモーメント・鮫島駿騎手「整えるような調教。きさらぎ賞で京都の外回りも経験しているので」
◆ヴェローチェエラ・須貝師「勝っている舞台だし、長めの距離が合うね」
◆オールセインツ・友道師「使ったことで上積みはあるし、うまく流れに乗ってほしい」
◆キープカルム・中竹師「前走は内容が良かった。京都も経験があるから楽しみ」
◆ハヤテノフクノスケ・中村師「レースでは落ち着いて走る。平均ペースで流れてほしい」
◆プレリュードシチー・高橋忠師「素質はいいものがあるが、タイプ的には晩成型でしょう」
◆ベラジオボンド・上村師「本質的には良馬場がいい。距離延長を克服してほしい」
2014年以降(2021~2022年は中京で施行)の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、2戦から8戦までの間となっている。近年の傾向を重視するならば、適度に実戦を経験している馬を優先すべきだろう。
(減点対象馬)
②スカイサーベイ ③オールセインツ ⑤ウエストナウ ⑪ライフセービング ⑬タガノデュード
2014年以降(過去10年)の1~2着馬20頭の前走を競馬場別に分けると、東京、中山、中京、京都、阪神の5組に集約される。中京を除いたローカル場からの臨戦馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑮キープカルム
前走の単勝人気に関しては、G1なら問わないが、G1以外の重賞であれば6番人気以内、それ以外の場合は5番人気以内がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった非G1組は、みな2着連対圏を逃している。
(減点対象馬)
⑤ウエストナウ ⑥ファーヴェント ⑨プレリュードシチー ⑬タガノデュード
2014年以降、近2走内に11着以下の大敗歴があった馬が、当レースで連対(2着以内)を果たした事例は皆無となっている。該当馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
④ギャンブルルーム
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直近5年を振り返ると、必ずU指数5位以内の馬が馬券圏内に入っており、2021年は上位3着を独占している。基本的に、指数上位勢を信頼するスタイルで臨めば問題ない。とりわけ、指数90以上の馬の安定感は際立っているので、該当馬がいたらしっかり押さえておくべきだろう。
今年はU指数90以上の馬が1頭もいなかった超低レベルの昨年とは一変し、出走馬15頭中6頭が指数90以上というハイレベルなメンバー構成となった。U指数的には順当決着に収まることを想定し、注目馬は指数上位勢のなかから選んでいきたい。
真っ先に推奨したいのは、堂々トップ評価を得ている⑧べラジオボンド(93.2)だ。新馬戦を快勝したあと、メンバーレベルの高かった共同通信杯を6着、道悪の毎日杯を3着と、条件を問わず好パフォーマンスを続けている。アタマ鉄板級ではないが、ここも順当に上位争いに加わってくるだろう。
2位⑥ファーヴェント(93.1)も、東京スポーツ杯2歳S3着、きさらぎ賞6着、毎日杯4着と、重賞戦線で大きく崩れていない。当然ここも、マークが必要になる。
以下、京都芝コースは2戦2勝の3位⑭アドマイヤテラ(92.9)、朝日杯フューチュリティSでコンマ2秒差4着だった実績が光る5位①ジューンテイク(92.0)を押さえておきたい。
総じてディープインパクトの直系が幅を利かせており、2012年トーセンホマレボシ、2013年キズナ、2015年サトノラーゼン、2021年レッドジェネシスと直仔が4勝を挙げ、2012年と2015年においては1~3着を独占。また、2020年ディープボンド、2022年アスクワイルドモアがキズナとの父仔制覇を果たし、2023年にはサトノダイヤモンド産駒としてサトノグランツがJRA重賞初制覇を飾ってみせた。
ほか、マンハッタンカフェも種牡馬として4勝(2008年メイショウクオリア、2009年ベストメンバー、2010年ゲシュタルト、2017年プラチナムバレット)、母の父として1勝(2019年レッドジェニアル)と大活躍。2011年には同馬の甥にあたるクレスコグランドが勝利するなど、京都新聞杯を語るうえでは欠かせない血脈となっている。
インザモーメントは、父キズナ×母ディルガ(母の父Curlin)。同産駒は、直近4年で2勝、3着1回と勢いに乗るが、そのうち3着に好走した23年リビアングラスは本馬の全兄にああたる。本馬自身も京都芝1800mで未勝利を勝ち、きさらぎ賞でも勝ち馬とタイム差なし4着と善戦。父が持つStorm Catを2代母の父ロイヤルアカデミー2で強調した配合も興味深く、そういった血統構成からも惰性を活かせる京都外回りが合っている印象を受ける。
ギャンブルルームは、父キズナ×母シャンデリアハウス(母の父ヴァーミリアン)。今年は出走15頭中5頭をキズナ産駒で占めることになるが、本馬は15年2着ポルトドートウィユの又従弟にあたるため、上記インザモーメントと同様に牝系からもレース適性を強調しやすい。また、ノーザンテースト内包馬が活躍してきた歴史を鑑みれば、ダイナカールやスカーレットローズといった名繁殖牝馬を介して同血脈を持つことにも好感を抱ける。
ヴェローチェエラは、父リアルスティール×母イプスウィッチ(母の父Danehill Dancer)。同産駒は京都新聞杯に初出走となるが、本馬自身は今回と同じ京都芝2200mで未勝利を勝ち上がった実績を持つ。なお、「父ディープインパクト系×母の父デインヒル系」の組み合わせは、昨年の勝ち馬サトノグランツを引き合いに出しやすく、鞍上も同じ川田騎手となる。父の配合も好相性を示すキズナと似ているため、種牡馬としての動向にも注目だろう。
当初は菊花賞の前哨戦として創設されたレースだが、大幅な番組改編があった2000年以降は秋開催から春開催に移り、東京優駿(日本ダービー)の前哨戦として機能するようになった。その施行時期の移設初年となった第48回(2000年)の勝ち馬アグネスフライトほか、第61回(2013年)の勝ち馬キズナ、第67回(2019年)の2着馬ロジャーバローズと、これまでに3頭が本競走をステップにダービー馬の称号を手にしている。また、第52回(2004年)のハーツクライ、第53回(2005年)のインティライミ、第63回(2015年)のサトノラーゼンといった勝ち馬も、東京優駿(日本ダービー)で2着に入る健闘を見せた。