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第33話 「安田記念」
05年 33.9-23.5-34.9 =1.32.3 ▼4▼1△9 平坦戦
06年 34.8-23.3-34.5 =1.32.6 ▼2▼1△2 平坦戦
07年 34.1-23.4-34.8 =1.32.3 ▼3△2△5 平坦戦
08年 34.6-23.3-34.8 =1.32.7 ▼3±0△6 平坦戦
09年 33.4-24.0-36.1 =1.33.5 ±0▼5△8 瞬発戦
昨年はテンの3Fが33.4秒という超ハイペースで上がりが36秒と遅くなる展開で瞬発戦となっていますが基本的には平坦戦になるレース。
走破時計も32秒台となるケースが多くスピードが要求されます。
つまり、安田記念の鍵は「スピードの持続力」ということになる。
脚質的には逃げ馬と追い込み馬はやや不利で速い流れを追走しつつラストの直線でもう一伸び出来る先行~中団がベスポジ。
ずっと一定のスピードで逃げるレースであり後ろの馬を引き離す区間が作れないために逃げ馬は不利。
溜める区間が特にないにも関わらず勝ち馬は概ね34秒の上がりを使えるため物理的に追い込み馬は33秒前半の上がりが必要となるので追い込み馬も不利。
ということになりますが、どちらの脚質も例年と違う展開になれば「全然あり」になってくるでしょう。
前走距離では延長組が不振傾向(近年では特に)
やはりスピードの持続力というのがポイントでスタミナが不足している馬では途中でガソリンが空になってしまいスピードが続かないということになります。
府中改装以前は1分33秒台がスタンダードだったので途中でワンテンポ溜めが出来たためややスタミナ不足の馬でも補えましたが改装後では溜めがほとんど作れなくなってしまったという点が大きいです。
ちなみにその溜めの区間は中盤の2Fではなく4コーナーを回った辺りです。
改装前の最大加速ポイントは改装後に比べて後ろになっていて平均ラップを比べれば分かります。
【改装前5年の平均ラップ】(不良馬場の98年は除く)
34.90-23.08-35.48 =1.33.46 △3▼5△7
【改装後の平均ラップ】
34.14-23.50-34.94 =1.32.59 ▼3±0△5
前走のレースではドバイDF、チャンピオンズマイル(香港)、ヴィクトリアM、などのGⅠ組が優秀でそれに次ぐのはGⅠ馬が集まりやすい大阪杯。
勝率や連対率は低いですが京王杯SC、マイラーズCがその次になります。
この2レースもGⅡなのですが京王杯SCの方はスタミナ不足(スピードの持続力)で不安ということ、マイラーズCの方は瞬発戦になりやすいレースなのでレース質が異なるという点がイマイチの要因だと思われます。
今年の登録メンバーはGⅠ組や大阪杯組はワンカラットのみなのでチャンピオンズマイルから参戦してくる外国馬3頭には注目が集まりそうです。
日本馬では走破時計が32秒台になったマイラーズCで上がり最速だったトライアンフマーチが最有力候補とみています。
1分32秒台を3度マークしていてスピードという点では問題なく、平坦適性も皐月賞2着がありこちらも問題ないでしょう。
問題は位置取りが後方過ぎるとやや不安なことです。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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