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主戦の大野拓弥騎手が騎乗停止となり、鞍上が未定だった昨年の最優秀ダートホースのサウンドトゥルー(セン7歳、美浦・高木登厩舎)は、柴田善臣騎手(50歳、美浦・フリー)とのコンビで今週日曜の東京メインのフェブラリーS(GI、ダート1600メートル)に臨むことになった。
高木調教師は「日曜日(2月12日)にはだいたい決めていたんですが、何かあったら失礼になるので、ここまで待ってもらいました」と、ぎりぎりまで鞍上を未定にしていた理由を話した。
追い切り翌日の16日は厩舎周りの運動でクールダウン。明日(17日)は柴田善騎手が騎乗して坂路を上がる予定になっている。調教師は「馬は追い切り後も変わりなく順調ですが、あまり乗り味のいい馬じゃないんですよ。いきなり乗ったらエッ?と思われるかもしれないので、一度乗ってもらいます」と、感触を確かめてもらって本番に挑むことを話した。(サンケイスポーツ)
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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