エース1号
豚ミンC
ゼット1号
とぅっけ
ジャンヌ
暴君アッキー
第18回東京ジャンプステークス(25日、東京8R、J・GIII、障害3歳上オープン(混)、別定、3110メートル=直線芝、1着本賞金2900万円 =出走14頭)中山グランドJの勝ち馬で1番人気のオジュウチョウサンが、中団追走から早めに動いて押し切った。タイム3分26秒2(稍重)。今後は秋まで休養。東京ハイジャンプ(10月16日、東京、J・GII、芝3110メートル)から始動し、1、2戦して中山大障害(12月23日、中山、J・GI、芝4100メートル)が目標。2着は11番人気ウインヤード、3着も7番人気タナトスで波乱となった。 ◆石神騎手(オジュウチョウサン1着) 「強いですね。早めに抜け出したけど楽だったので、後ろから来たら来たぶんだけ伸びる感じ。これなら秋に強い相手でも楽しみです」 ◆大江原騎手(ウインヤード2着) 「悔しいなあ。かわせると思ったんですが、勝ち馬は強いですね」★25日東京8R「東京ジャンプステークス」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載オジュウチョウサン父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡5歳。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は(株)チョウサン。戦績15戦5勝(うち障害13戦5勝)。獲得賞金1億4314万円(すべて障害)。重賞は2016年J・GI中山グランドジャンプに次いで2勝目。東京ジャンプSは和田正一郎調教師、石神深一騎手ともに初勝利。馬名の意味は「家族名より+冠名」。