メイショウヨウドウ(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2008年2月21日生
調教師池添兼雄(栗東)
馬主松本 好雄
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績36戦[4-6-2-24]
総賞金11,371万円
収得賞金200万円
英字表記Meisho Yodo
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
ウェディングラヴ
血統 ][ 産駒 ]
Caerleon
ヴィジットマン
兄弟 ケイコティアラマスターハルバード
市場価格
前走 2016/05/07 障害4歳以上オープン
次走予定

メイショウヨウドウの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/05/07 新潟 4 障害4歳以上オープン 芝3290 127107.5410** セ8 61.0 熊沢重文池添兼雄 470
(-4)
3.45.0 6.313.7⑨⑧⑩⑩アロヒラニ
15/09/19 阪神 8 阪神ジャンプ G3 芝3140 9229.238** セ7 60.0 西谷誠池添兼雄 474
(-10)
3.37.8 5.913.9④④⑦⑦オースミムーン
15/03/14 阪神 8 阪神スプリJ G2 芝3900 131131.2106** セ7 60.0 西谷誠池添兼雄 484
(-2)
4.24.1 1.313.5サンレイデューク
14/12/20 中山 11 中山大障害 G1 芝4100 134528.088** セ6 63.0 西谷誠池添兼雄 486
(-2)
4.43.6 2.613.8レッドキングダム
14/10/13 東京 8 東京ハイJ G2 芝3110 1481312.84** セ6 60.0 西谷誠池添兼雄 488
(+4)
-- ----⑩⑪⑬⑭止サンレイデューク
14/08/30 新潟 8 新潟ジャンプ G3 芝3250 147113.224** セ6 60.0 西谷誠池添兼雄 484
(+6)
3.34.1 1.913.2⑤④エーシンホワイティ
14/06/28 東京 8 東京ジャンプ G3 芝3110 14347.221** セ6 60.0 西谷誠池添兼雄 478
(0)
3.30.6 -0.313.5④④ネオレボルーション
14/05/31 京都 8 京都ハイJ G2 芝3930 9666.132** セ6 60.0 西谷誠池添兼雄 478
(+12)
4.23.8 1.213.4ルールプロスパー
14/03/30 中山 9 ペガサスJS OP 芝3350 128114.324** セ6 60.0 西谷誠池添兼雄 466
(-10)
3.51.5 1.713.8④④④アポロマーベリック
14/01/25 中京 5 障害4歳以上オープン 芝3330 14573.721** セ6 61.0 西谷誠池添兼雄 476
(0)
3.39.8 -0.213.2⑤⑤④④アドマイヤトライ
13/12/21 中山 10 中山大障害 G1 芝4100 165108.849** セ5 63.0 西谷誠池添兼雄 476
(-6)
4.49.0 3.214.1⑩⑥⑦⑦アポロマーベリック
13/11/09 京都 8 京都ジャンプ G3 芝3170 7118.142** セ5 60.0 高田潤池添兼雄 482
(+16)
3.32.7 0.313.4デンコウオクトパス
13/06/22 東京 8 東京ジャンプ G3 芝3110 14116.436** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 466
(+4)
3.30.1 2.213.5⑦⑥④④アポロマーベリック
13/05/25 京都 8 京都ハイJ G2 芝3930 135610.944** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 462
(-4)
4.24.5 1.013.5④④④④テイエムハリアー
13/04/21 京都 4 障害4歳以上オープン 芝3170 12562.714** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 466
(+2)
3.35.5 1.513.6⑥⑤④④シゲルキョクチョウ
13/03/30 阪神 8 三木ホースJ OP 芝3140 14455.432** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 464
(-6)
3.32.7 0.213.5モズハリケーン
13/02/17 京都 4 障害4歳以上未勝利 芝2910 14222.011** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 470
(+2)
3.17.6 -0.613.6クリノスレンダー
13/01/27 京都 4 障害4歳以上未勝利 芝2910 14343.723** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 468
(-6)
3.18.6 1.013.6⑨⑧⑥④シゲルキョクチョウ
13/01/06 京都 4 障害4歳以上未勝利 芝2910 12567.033** セ5 60.0 西谷誠池添兼雄 474
(+2)
3.16.7 0.913.5ハイローラー
12/12/16 阪神 4 障害3歳以上未勝利 芝2970 1471133.784** セ4 60.0 西谷誠池添兼雄 472
(+4)
3.21.7 2.313.6⑥⑥④④オースミムーン

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メイショウヨウドウの関連ニュース

 2014年の東京ジャンプS・JGIIIを制したメイショウヨウドウ(セン8歳、栗東・池添兼雄厩舎、父ステイゴールド、母ウェディングラヴ)が5月13日付で競走馬登録を抹消する。今後は岡山県の蒜山(ひるぜん)ホースパークで乗馬になる予定。

 メイショウヨウドウは通算成績36戦4勝(うち障害20戦3勝)。重賞勝ちは前記東京ジャンプSの1勝。獲得賞金は1億1371万3000円(付加賞含む)。2016年5月7日、新潟4Rの障害オープン10着が現役最後のレースとなった。

メイショウヨウドウの競走成績はこちら

【東京ジャンプS】メイショウヨウドウ重賞初V 2014年6月28日() 14:17

 28日の東京8Rで行われた第16回東京ジャンプステークス(3歳上障害オープン、J・GIII、芝3110メートル、14頭立て、1着賞金=2800万円)は、西谷誠騎手騎乗の2番人気メイショウヨウドウ(セン6歳、栗東・池添兼雄厩舎)が直線で抜け出して重賞初制覇を果たした。タイムは3分30秒6(稍重)。

 序盤はメイショウゾウセンチョイワルグランパが譲らずにハナ争い。2頭が大きく後ろを引き離して、3番手にエーシンイグアスネオレボルーションが続いた。人気のオースミムーンは9~10番手あたりからのレース。2周目に入るとチョイワルグランパが単独での逃げとなり、メイショウヨウドウネオレボルーションがじわじわと差を詰めてくる。直線に入って最終障害を飛越すると、3頭のネオレボルーションメイショウヨウドウが抜け出す形になったが、底力を発揮したメイショウヨウドウが道悪馬場を克服して差し切って快勝。西谷騎手は高々とガッツポーズを掲げた。2馬身差の2着が4番人気のネオレボルーション。2着と1/2馬身差の3着には、後方からインを突いて末脚を伸ばした13番人気の伏兵セイエイが入っている。

 メイショウヨウドウは、父ステイゴールド、母ウェディングラヴ、母の父Caerleonという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、松本好雄氏の所有馬。通算成績は30戦4勝(うち障害14戦3勝)。重賞初勝利。池添兼雄調教師は東京ジャンプS初勝利。西谷誠騎手は2009年エイシンボストンに次いで2勝目。

 喜びを爆発させた西谷騎手は「レースは出たなりで折り合い重視。こんな馬場は得意ではありませんでしたが、スタミナを強化してきた成果が出たんだと思います。この馬に重賞を勝たせることが今年の目標だったので、達成できてうれしい」とパートナーとともにつかんだ重賞タイトルをかみしめていた。

★28日東京8R「東京ジャンプステークス」の結果はこちら

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【京都HJ】伏兵ルールプロスパー逃げ切りV 2014年5月31日() 14:04

 31日の京都8Rで行われた第16回京都ハイジャンプ(4歳上障害オープン、J・GII、芝39300メートル、9頭立て、1着賞金=4000万円)は、白浜雄造騎手騎乗の6番人気ルールプロスパー(牡9歳、栗東・北出成人厩舎)が逃げ切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは4分22秒6(良)。

 スタート直後は4頭が雁行状態だったが、その中から抜け出したのはルールプロスパー。軽快にハナを奪うと、ペースを落とさず次々と障害を飛越していく。ドリームセーリングが2番手に付けて、人気のケイアイドウソジンは5番手からの競馬。三段跳びコースも各馬無難にこなしたが、ケイアイドウソジンはなかなか前との差を詰められない。逆のメイショウヨウドウが2番手に上がり、ルールプロスパーを追走するものの、3番手以下は離れたまま。最終障害ではケイアイドウソジンが落馬するアクシデントもあり、結局最後までリードを保ったルールプロスパーがゆうゆうと7馬身差で逃げ切った。2着は3番人気のメイショウヨウドウ。2着からさらに7馬身差の3着には8番人気のトウシンボルトが入っている。

 ルールプロスパーは、父ダイタクリーヴァ、母グロウリボン、母の父グロウという血統。北海道浦河町・岡崎牧場の生産馬で、儀賀好子氏の所有馬。通算成績は48戦10勝(うち障害12戦5勝)。重賞初勝利。北出成人調教師は京都ハイジャンプ初勝利。白浜雄造騎手は2000年テイエムダイオー、03年ウインマーベラス、07年テイエムドラゴンに次いで4勝目。

 白浜騎手は「道中絡まれることもなく、リラックスして楽に運べましたからね。最後は切れる馬に差されないように必死でしたけど。強いレースができたと思います」と9歳馬の重賞初Vを誇らしげに振り返っていた。

★31日京都8R「京都ハイジャンプ」の着順・払戻金はこちら

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【京都ジャンプS】オクトパス逃げ切り重賞3勝目 2013年11月9日() 14:14

 9日の京都8Rで行われた第15回京都ジャンプステークス(3歳上障害オープン、J・GIII、芝3170メートル、7頭立て、1着賞金=2800万円)は、西谷誠騎手騎乗の1番人気デンコウオクトパス(牡6歳、栗東・坂口正則厩舎)が逃げ切り、3度目の重賞制覇を成し遂げた。タイムは3分32秒4(良)。

 外からデンコウオクトパスがハナを切るが、ややかかり気味にニジブルームが競りかけ、2頭の競り合いが序盤は長く続き、3番手以下は大きく離された。2周目に入ってニジブルームが2番手に引くが、3番手のメイショウヨウドウは依然として離れた位置。残りの4頭はさらに後方からのレースとなった。デンコウオクトパスは3段跳びで一瞬体勢を崩しかけたものの、マイペースに持ち込んでからは安定した飛越。最終障害の手前でニジブルームが苦しくなるのを尻目にリードを広げ、見事に逃げ切りを決めた。終始自分のリズムを守って3番手から運んだ4番人気メイショウヨウドウが1馬身3/4差の2着を確保。3番人気ニジブルームが懸命に粘って、2着から3馬身差の3着を死守した。

 デンコウオクトパスは、父マヤノトップガン、母シルキーマニッシュ、母の父リズムという血統。北海道新ひだか町・見上牧場の生産馬で、田中康弘氏の所有馬。通算成績は36戦9勝(うち障害9戦5勝)。重賞はJ・GIII東京ジャンプS、J・GII東京ハイジャンプ(2012年)に次いで3勝目。坂口正則調教師は2009年エーシンディーエスに次いで京都ジャンプS2勝目、西谷誠騎手は初勝利。

 西谷騎手は「最初の方でニジブルームが絡んできたときにハミをかみましたが、あとは折り合ってマイペースで行けました。京都は落馬(障害デビュー戦の昨年2月)以来の2回目でしたが、上手に走ってくれたし、順当勝ちですね」と格の違いを見せつけた愛馬に納得の口ぶりだった。

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メイショウヨウドウの口コミ


口コミ一覧
閲覧 310ビュー コメント 2 ナイス 10

3日間開催での重賞は各日に1レースずつ。

【阪神ジャンプS】
土曜日に行われる阪神ジャンプSは特別登録の時点で10頭しかいません。
重賞勝ち馬はオースミムーンとメイショウヨウドウの2頭。中でも一昨年のこのレースの勝ち馬で重賞5勝、唯一の増量対象(2013.10 東京ハイジャンプ)のオースミムーンで断然ムード。
前走の小倉サマージャンプで4着(1.4秒差)と崩れたのは気掛かりだが、6歳となった今シーズンも6月に東京ジャンプSを勝っており、年齢的な衰えがあるとは思えない。障害馬の場合、むしろこれから…の部分もあるので、ほぼ自らとの戦いになるでしょう。高田騎手も小倉の同じ轍は踏まないだろうから、素直に相手探しというスタンスでいいのでは?

もう1頭の重賞勝ち馬であるメイショウヨウドウは3月の阪神スプリングジャンプ以来の休み明け。昨年6月の東京ジャンプSで重賞タイトルを得ているのだが、この馬、2度の鼻出血の発症歴があるが故に休み休みの出走になっているので半信半疑ではある。阪神コース【0-1-0-2】と勝ちがないのを考えると、実績上位でもあまり食指は動かない。

今年3月の中山のオープンの平場を勝っているマキオボーラーが実績的には3番手。そのオープン勝ちの後にペガサスジャンプSでも2着になっており力をつけているのは確かなのだが、今回はそれ以来の休み明け。個人的にはメイショウヨウドウよりは上に採りたいし、オースミムーンの相手筆頭で○になるのはおおよそ間違いないが、じゃあオースミムーンから1点でいいかというとさすがに心許ない。

大勢逆転があるなら未知の魅力で3歳馬のダンツメガヒットということになるのだろうが、まあ言っても3歳馬。放っておいても障害戦で今の時期の3歳馬を買いたくないというのに、ましてや重賞である。確かに新潟での未勝利勝ちは悪くはなかった。でも…なのよね。
それなら5戦目での未勝利勝ち直後になるけどワールドマッチ。おそらく5番人気以降はどっこいだろうから、配当的には一考の余地はありそうかと。

いずれにせよ、オースミムーンの相手探し。ただ、馬券は配当的に難しい。

【ローズS】
秋華賞トライアルのローズSは登録が19頭。ただ、抽選対象のマキシマムドパリが自己条件に向かうとのことで、ひょっとするとフルゲート割れになるでしょうね。

重賞勝ち馬は5頭。
ショウナンアデラ(2014.12 阪神JF)
クイーンズリング(2015.3 フィリーズレビュー)
レッツゴードンキ(2015.4 桜花賞)
シングウィズジョイ(2015.4 フローラS)
ミッキークイーン(2015.5 優駿牝馬)

G?勝ち馬が3頭もいて、前哨戦から実に豪華な組み合わせ。
で、データを紐解くと、外回りの1800mになっての過去8回のうち7回までがオークス以来、残る1頭は桜花賞以来だったダイワスカーレットなので、世代毎にレベルは違えど、ことローズSに関しては春の実績馬を信用するのがよさそうだ。
ちなみにオークス直行組の成績は【7-4-1-24】で、そのうちオークスの1~4着馬で【6-3-0-9】という成績。2008年以外はオークスの1~4着から直行の組から連対馬がでていて、今年その条件に該当するのはオークス馬のミッキークイーンのみ。なのでデータからはミッキークイーン中心となるだろう。
ちなみにミッキークイーンの状態は、競馬ブックの週報によれば追い切りが1本足りないようなのだが、春シーズンは満足な状態にないままオークスを勝ったそうなので能力が抜けているんでしょうね。

阪神の外回りで黙っちゃいないのが桜花賞馬のレッツゴードンキなんでしょうけど、陣営はこの期に及んでまだ距離不安を口にしている様子。オークス以外では崩れていないだけに無視はできないけれど、桜花賞はハマり過ぎた感もあるのでミッキークイーンを逆転までは夢見ない方がいいのかも。

大勢逆転なら9ヶ月ぶりでもショウナンアデラの方に可能性がありそうだ。常識的には9月にして年明け初戦というのは厳しいが、ダイワスカーレットに倣えば『オークス不出走の既成勢力』には該当するだろう。阪神JFで負かしたレッツゴードンキが桜花賞馬であるのを考えると軽くは扱えない。
ところで帰厩後の調整で時計になっているのが全て美浦の坂路なのだが、二ノ宮厩舎ってコース追いが中心じゃなかったっけ?とりあえずショウナンアデラの昨秋の3連勝時の最終追いは坂路なんだけど、長欠明けでコース追いの速い時計がないのは(厩舎的に)不安だな。

フィリーズレビュー勝ちのクイーンズリングは、阪神の外回りは向かなそう。
フローラS勝ちのシングウィズジョイも阪神の外回りだとディープ勢にキレ負けしそうに思えて割引。
2頭とも京都の内回りになれば面白そうだけど…。

スイートピーS勝ちを含んで3戦3勝のディープジュエリーは相手強化と初めての遠征がカギ。ただ、正直あんまり食指は動かん。
小倉で古馬相手に1000万下を突破したトーセンビクトリーも、レース傾向を考えると手を出しにくい。
これなら横山典を迎えるアンドリエッテを狙った方が面白そう。


【セントライト記念】
春の二冠馬のドゥラメンテが骨折により戦線離脱。残された菊花賞をどの馬が制すのか?これが3歳牡馬のこの秋のテーマ。

で、セントライト記念はフルゲート18頭に対して特別登録は17頭で全馬出走可能。どうやらロジダーリングは自己条件に向かうようで、明確な逃げ馬がいないことが展開のアヤを生み出しそうです。

重賞勝ち馬は5頭。
ブライトエンブレム(2014.9 札幌2歳S)
ベルーフ(2015.1 京成杯)
キタサンブラック(2015.3 スプリングS)
ミュゼエイリアン(2015.3 毎日杯)
サトノラーゼン(2015.5 京都新聞杯)

ローズSほどではないけれど、それなりに実績馬は揃った印象。とりわけダービー2着のサトノラーゼンの参戦が目を引く。

………が、なぜダービー2着のディープインパクト産駒の関西馬がセントライト記念を使うのか理解に苦しむ。そのプロフィールでなぜ王道の神戸新聞杯を使わないの?
セントライト記念の過去10年で関西馬が勝ったのは2006年のトーセンシャナオーだけ。基本的に『関東馬のため』のレースだ。遡れば1992年のレガシーワールドまでに5頭、関西馬も勝っているのだけど菊花賞には結びついていない。
それを承知で使う理由を推測してみる。
普通に考えれば『神戸新聞杯に岩田が乗れない』。同日のオールカマーでヌーヴォレコルトに乗るための措置なのだろう。でもサトノラーゼンと岩田のコンビというのはダービーが初めてで、そりゃ優先度でいけばヌーヴォレコルトに譲るのはともかくとして、乗り替わって神戸新聞杯を使うことは問題なかろう。そもそもサトノラーゼンがそこまで岩田にこだわるような馬か?
じゃあ『池江厩舎に他に神戸新聞杯を使う馬がいる』。池江厩舎はセントライト記念にブルーフとの2頭使いである。京成杯を勝っているブルーフが中山を使うことに違和感はないとして、サトノラーゼンまでも中山に回すのは『神戸新聞杯に使いたい馬がいる』からではないかと思って調べてみたら、いた。キロハナか。なるほど。春は故障さえなければ…という素材を確実に神戸新聞杯に使うには“身内”がスペースを作るということか。
まあサトノラーゼンの戦績を見てみると、王道の使い方ではないことは確か。もっともオープン馬を数多く揃える池江厩舎の場合、ラブリーデイのように傍流から王道に向かう馬もいるので一概には言えないところはあるけど、それにしてもダービー2着で王道の権利を得ている馬が、およそ菊花賞から逆算すると疑問の残る臨戦過程を選択したあたりに波乱の目はありそう。

前述の通り、関西馬が不振と言っていい成績。レガシーワールドまで遡って、勝ち切った関西馬は夏場に使っていた馬(注:1993年のラガーチャンピオンは京王杯AHからの中1週)なので、ダービー14着以来のキタサンブラックも買いにくい。
その点、小倉記念2着のベルーフは“夏場を使っている”だけに切れない、いやむしろ中心視してもいい。

関東の実績馬からはダービー10着以来のミュゼエイリアンだが、『ミュゼ』の経営問題で馬主が代わっているだけにそっちの理由で手を出しにくい。
そして皐月賞4着以来のブライトエンブレム。崩れたのは大箱で直線の長い朝日杯FSだけなので、中山なら無視はできないのだろうが、私情を大いに挟むと小島茂之調教師がぶっちゃけ嫌いなので、あまり重い印を打ちたくないw
ブライトエンブレムに関してはいいところ△まで。

実績馬で頭を取れそうなのはベルーフぐらい。これなら新興勢力にもチャンスあり。
データ的にも新潟の1800~2200mを使っていた馬に良績があるので、ルメールを確保したロッカフェスタと、ディープインパクト産駒ということでスモークフリーにも注意は必要かと。個人的にはスモークフリーにヤマを張りたい。なんと言っても過去5年で縦縞(社台RH)は4勝してますからね。ここまで書いておいてウイングチップが勝ったら泣くけどw

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コメント一覧
1:
  ターフネス   フォロワー:2人 2011年3月7日(月) 23:00:22
注目ホースが100頭超えのため、
ブックマークならぬホースマークしときます。
私事で使っちゃってゴメンナサイ m( _ _ )m

メイショウヨウドウの写真

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メイショウヨウドウの厩舎情報 VIP

2015年9月19日阪神ジャンプS G38着
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自信
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2015年9月19日 阪神ジャンプS G3 8着
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