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アンタレスステークスの関連ニュース
【アンタレスＳ】タルマエ３連勝！岩田「横綱相撲」
©サンケイスポーツ
4月14日(日) 04:02
第１８回アンタレスＳ（１３日、阪神１１Ｒ、ＧＩＩＩ、４歳上オープン国際（指）、別定、ダ１８００メートル、１着本賞金３５００万円＝出走１６頭）１番人気で岩田康誠騎乗のホッコータルマエが、好位追走から直線で鋭く抜け出して快勝。重賞３連勝を決めた。タイム１分４９秒７（良）。この後は、帝王賞（６月２６日、大井、交流ＧＩ、ダ２０００メートル）で頂点に挑む。２着は２番人気のニホンピロアワーズ、３着に３番人気のハートビートソング。
破竹の勢いを見せつけた。ホッコータルマエの強さに手綱を取った岩田康誠騎手もうなった。
「横綱相撲でいいレースができた。抜け出してから遊んでいる状態なので、もっとよくなる」
好位追走から手応えよく直線に向き、一気にスパート。先に抜け出したニホンピロアワーズとの叩き合いを制し、交流ＧＩＩＩの佐賀記念、名古屋大賞典に続いて重賞３連勝だ。
昨年のＪＣダートで３着。今年２月のフェブラリーＳは佐賀記念から連闘となるため自重した。「力をつけて少しずつ本物になりつつある。賞金を加算できたのも大きい。（ＧＩ制覇に）一歩近づいた」と西浦調教師。
上半期の最大目標は帝王賞制覇。快進撃はまだまだ続く。 （川端亮平）
◆酒井学騎手（ニホンピロアワーズ２着）「ゴールの瞬間『参った』という感じ。でも休み明けにしては、しっかりと競馬してくれた」
◆藤岡佑介騎手（ハートビートソング３着）「全力の３着。現状の力を発揮できたが、欲をいえば上位２頭より前で競馬をしたかった」
◆浜中俊騎手（ソリタリーキング４着）「４コーナーで前が詰まって、内に切り替えたが、そこからビックリするくらいよく伸びた」
【アンタレスＳ】タルマエ堂々の重賞３連勝！
©サンケイスポーツ
4月13日(土) 15:46
１３日の阪神１１Ｒで行われた第１８回アンタレスＳ（４歳上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１８００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３５００万円）は、岩田康誠騎手騎乗の１番人気ホッコータルマエ（牡４歳、栗東・西浦勝一厩舎）がニホンピロアワーズとのマッチレースを制して重賞３連勝を達成した。タイムは１分４９秒７（良）。
手に汗握るマッチレースを制したのは、勢いに勝る４歳馬。ＧＩ馬を真っ向勝負で打ち破ったホッコータルマエが堂々の重賞３連勝を成し遂げた。
レースはナリタシルクロードの逃げでスタート。ニホンピロアワーズはやや行きたがる仕草を見せながら２番手を追走する。ホッコータルマエは５番手から。スムーズに流れて、４コーナーでは早くもニホンピロアワーズが押さえ切れない手応えで２番手から先頭をうかがうが、その外にホッコータルマエも押し上げ、２頭が抜け出す。後続は離されて、人気２頭による叩き合い。激しい競り合いが続いたが、先に抜け出したホッコータルマエが内で食い下がるニホンピロアワーズを３／４馬身押さえて重賞３連勝を決めた。２馬身１／２離れた３着は３番人気のハートビートソングが入っている。
ホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、母の父Ｃｈｅｒｏｋｅｅ Ｒｕｎという血統。北海道浦河町・市川ファームの生産で、矢部幸一氏の所有馬。通算成績は１６戦７勝。重賞はＧＩＩＩレパードＳ（１２年）、交流ＧＩＩＩ佐賀記念、交流ＧＩＩＩ名古屋大賞典（１３年）に次いで４勝目。西浦勝一調教師はアンタレスＳ初勝利。岩田康誠騎手は０７年ワイルドワンダーに次いで２勝目。
岩田騎手は「この馬とずっと戦ってきて、強いことは知っていました。自信を持って代役を果たせたと思います。ニホンピロアワーズを行かせて、その後ろからという気持ちでした。状態がすごく良くて、力を信じて横綱相撲の競馬ができました。抜け出したらまだまだ遊んでいる状態だったし、もっともっとこの馬の良さが出ると思います。今回は代打で、僕にはローマンレジェンドというお手馬がいますが、すごい敵がいるな、と思いました」と手強いライバルの背中を実感した様子だった。
阪神１１Ｒ「アンタレスＳ」の着順・払戻金★ＰＣはこちら★スマホはこちら
手に汗握るマッチレースを制したのは、勢いに勝る４歳馬。ＧＩ馬を真っ向勝負で打ち破ったホッコータルマエが堂々の重賞３連勝を成し遂げた。
レースはナリタシルクロードの逃げでスタート。ニホンピロアワーズはやや行きたがる仕草を見せながら２番手を追走する。ホッコータルマエは５番手から。スムーズに流れて、４コーナーでは早くもニホンピロアワーズが押さえ切れない手応えで２番手から先頭をうかがうが、その外にホッコータルマエも押し上げ、２頭が抜け出す。後続は離されて、人気２頭による叩き合い。激しい競り合いが続いたが、先に抜け出したホッコータルマエが内で食い下がるニホンピロアワーズを３／４馬身押さえて重賞３連勝を決めた。２馬身１／２離れた３着は３番人気のハートビートソングが入っている。
ホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、母の父Ｃｈｅｒｏｋｅｅ Ｒｕｎという血統。北海道浦河町・市川ファームの生産で、矢部幸一氏の所有馬。通算成績は１６戦７勝。重賞はＧＩＩＩレパードＳ（１２年）、交流ＧＩＩＩ佐賀記念、交流ＧＩＩＩ名古屋大賞典（１３年）に次いで４勝目。西浦勝一調教師はアンタレスＳ初勝利。岩田康誠騎手は０７年ワイルドワンダーに次いで２勝目。
岩田騎手は「この馬とずっと戦ってきて、強いことは知っていました。自信を持って代役を果たせたと思います。ニホンピロアワーズを行かせて、その後ろからという気持ちでした。状態がすごく良くて、力を信じて横綱相撲の競馬ができました。抜け出したらまだまだ遊んでいる状態だったし、もっともっとこの馬の良さが出ると思います。今回は代打で、僕にはローマンレジェンドというお手馬がいますが、すごい敵がいるな、と思いました」と手強いライバルの背中を実感した様子だった。
阪神１１Ｒ「アンタレスＳ」の着順・払戻金★ＰＣはこちら★スマホはこちら
【アンタレスＳ】兄デム騎乗アルドール逆転だ
©サンケイスポーツ
4月12日(金) 15:22
【アンタレスＳ】厩舎の話
©サンケイスポーツ
4月12日(金) 05:01
◆オーブルチェフ・萩原清師「多少余裕のあるつくり。さすがにブランクが長い」
◆グラッツィア・岸本助手「勝ち負けしてもいい力の持ち主」
◆ジョヴァンニ・仁岸助手「変わりなくいい感じ。改めて期待したい」
◆セイカプリコーン・服部利師「復調してきた。距離延長はプラス」
◆ソリタリーキング・和田助手「最近では一番具合がいい」
◆トミケンアルドール・領家政師「レース上手だしあとは相手関係」
◆ナイスミーチュー・橋口弘師「状態はキープ。坂のある阪神は合う」
◆ニホンピロアワーズ・大橋勇師「久々で５９キロと厳しい条件だが、走れる体になっている」
◆バーディバーディ・池江寿師「前走もあと一歩。復調してきた」
◆ハートビートソング・平田修師「状態は申し分ない」
◆フリソ・小島茂師「追い切りはいつも動かない。状態は悪くない」
◆ホッコータルマエ・西浦勝師「いい状態。使いながら力をつけている」
◆グラッツィア・岸本助手「勝ち負けしてもいい力の持ち主」
◆ジョヴァンニ・仁岸助手「変わりなくいい感じ。改めて期待したい」
◆セイカプリコーン・服部利師「復調してきた。距離延長はプラス」
◆ソリタリーキング・和田助手「最近では一番具合がいい」
◆トミケンアルドール・領家政師「レース上手だしあとは相手関係」
◆ナイスミーチュー・橋口弘師「状態はキープ。坂のある阪神は合う」
◆ニホンピロアワーズ・大橋勇師「久々で５９キロと厳しい条件だが、走れる体になっている」
◆バーディバーディ・池江寿師「前走もあと一歩。復調してきた」
◆ハートビートソング・平田修師「状態は申し分ない」
◆フリソ・小島茂師「追い切りはいつも動かない。状態は悪くない」
◆ホッコータルマエ・西浦勝師「いい状態。使いながら力をつけている」
【アンタレスＳ】福永ダ９Ｆ安定感超抜フレイム◎
©サンケイスポーツ
4月11日(木) 12:21
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：重
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