当欄では、9/17(土)の出走馬たちの中から初めてブリンカーを装着する馬をピックアップしています。ガラリ一変の要素をはらんだ穴馬が隠れているかも?ぜひ馬券検討にお役立てください。
【9月17日(土)中山】
2R 2歳未勝利 ダ1800m
②
オレゴノミ ⑧
タッチャブル
6R 3歳以上1勝クラス ダ1200m
⑩
ヤンチャプリヒメ ⑪
スリーマイトコーズ ⑮
フェスティヴノンノ
2Rの⑧
タッチャブルの父は新種牡馬
リアルスティール。父の産駒は今のところ芝を中心に使われているが、同配合の
キズナや
サトノアラジンと同じように種牡馬として今後芝砂兼用タイプに出る可能性はあるだろう。初戦の内容を見る限り、今回ブリンカー効果が出るかと問われると微妙なところがあるのだが、ダート千八に舞台が替わって終いのキレ味を補えるようならば面白味があるかも知れない。
【9月17日(土)中京】
2R 2歳未勝利 ダ1800m
③
ゴライコウ ⑥
ファビーニョ
6R 3歳以上1勝クラス ダ1800m
⑩
パラディズム
10R 大府特別 ダ1800m
⑥
メリディアン
11R ケフェウスステークス 芝2000m
①
ショウナンバルディ
2Rに出走する③
ゴライコウはここまで2走していずれも前に行けていないが、血統面からすれば前進気勢さえあればこの距離条件で前付けできるだけのスピードはありそう。加えて、勝った
ヤマニンウルスにぶっちぎられたとは言えど、新馬戦での時計はまずまず評価できるはず。馬格もあって起伏ある中京コースもこなせそうではあるし、ブリンカー装着が奏功するようならば上位進出も十分に見込める馬だろう。