世紀末覇者 券王
多摩川S(3勝クラス、芝1600メートル)が8日、東京競馬場で18頭によって争われ、16番人気の伏兵ファストアプローチ(美・藤沢和、セン4)が、大外からハナを奪ってマイペースで逃げ切り、オープン入りを決めた。次走は巴賞(30日、函館、OP、芝1800メートル)の予定。 ◆木幡育騎手(ファストアプローチ1着)「外枠なのでハナに行くつもりでした。(雨の影響で)走りやすい馬場で、直線に向いてからも手応えは十分ありました」 ◆M・デムーロ騎手(サトノキングダム2着)「最後は久々と前の馬がヨレた影響もあったかもしれない」 ◆松山騎手(トライン3着)「外枠で厳しい形だったが、それでも力のあるところは見せた」★8日東京11R「多摩川S」の着順&払戻金はこちら