10月9日の阪神9R・りんどう賞(2歳1勝クラス、芝1400メートル、牝馬限定)は、
浜中俊騎手騎乗の5番人気
ダークペイジ(栗東・
吉村圭司厩舎)が道中2番手を追走し、直線で逃げる
ポメランチェを競り落とすと、最後は外から強襲した6番人気の
エクロールをクビ差振り切り、デビュー2連勝とした。タイムは1分21秒3(良)。
2着馬からさらに3/4馬身差遅れた3着には先団からしぶとく伸びた
アキバ(7番人気)が続き、1番人気に推された
ラキエータは5着に敗れた。
ダークペイジは、父Dark Angel、母グレイトペイジ、母の父Roderic O’Connorという血統で。通算成績は2戦2勝。
◆
浜中俊騎手(1着
ダークペイジ)「初戦と同様に好位で我慢できました。初戦よりも気持ち、行きたがりましたが、抑えの利く範囲でしたし、改めてセンスを感じました」
◆吉村調教師(1着
ダークペイジ)「中間もテンションが上がっていなかったので、1400メートルは大丈夫だと思っていました。マイルまではもってほしいですね。次走は様子をみて決めたいと思います」
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