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nigeプロの競馬予想｜エルムステークス G3 - 2020年8月9日札幌11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 13 | ◎ | タイムフライヤー | 3.0 | 牡5 | 56.0 | C.ルメー | 勝負度と1700m適性の差から |
| 2 | 5 | 8 | ○ | ウェスタールンド | 4.2 | セ8 | 57.0 | 藤岡佑介 | 小回りも対応できる器用さある |
| 3 | 6 | 10 | アナザートゥルース | 11.1 | セ6 | 58.0 | 大野拓弥 | ||
| 4 | 7 | 12 | ▲ | ハイランドピーク | 10.2 | 牡6 | 56.0 | 横山和生 | 絶好の外枠なら |
| 5 | 3 | 4 | ワンダーリーデル | 21.6 | 牡7 | 57.0 | 横山典弘 | ||
| 6 | 7 | 11 | アルクトス | 12.5 | 牡5 | 56.0 | 田辺裕信 | ||
| 7 | 2 | 2 | エアスピネル | 6.3 | 牡7 | 56.0 | 武豊 | ||
| 8 | 5 | 7 | ワイルドカード | 42.1 | 牡6 | 56.0 | 北村宏司 | ||
| 9 | 4 | 5 | アディラート | 36.3 | 牡6 | 56.0 | 吉田隼人 | ||
| 10 | 4 | 6 | × | リアンヴェリテ | 17.2 | 牡6 | 56.0 | 国分恭介 | 理想的な枠順で逃げられそうで |
| 11 | 6 | 9 | △ | ロードゴラッソ | 39.3 | 牡5 | 57.0 | 池添謙一 | 好位外か内が取れれば |
| 12 | 8 | 14 | バスカヴィル | 55.2 | 牡6 | 56.0 | 浜中俊 | ||
| 13 | 3 | 3 | サトノティターン | 19.0 | 牡7 | 56.0 | 藤岡康太 | ||
| 14 | 1 | 1 | ヒラボクラターシュ | 69.7 | 牡5 | 56.0 | 横山武史 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 8 - 13 900円 的中！ |
3,000円 |
| 12 - 13 | 1,000円 | ||
| ３連単 | 1着ながし | 13 - 68912 | 各400円 |
| 2着ながし | 13 - 68912 | 各100円 | |
| 合計 | 26通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 27,000円 | 17,000円 | 270% |
nigeのコメント
ここへの勝負度と小回り1700m適性から期待！
＜予想＞
◎：タイムフライヤー
勝負度と1700m適性の差から
○：ウェスタールンド
小回りも対応できる器用さある
▲：ハイランドピーク
絶好の外枠なら
△：ロードゴラッソ
好位外か内が取れれば
☆：リアンヴェリテ
理想的な枠順で逃げられそうで
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【2番人気】平安S(12,2)→大沼S(4,4)→マリーンS(2,2)
【10番人気】マーチS(4,16)→平安S(8,13)→大沼S(3,6) ※前年1着
【4番人気】金蹄S(1600万下)(2,1)→マーチS(8,1)→平安S(6,9)
・2018年
【2番人気】マーチS(1,9)→灘S(1600万下)(1,1)→マリーンS(2,2)
【3番人気】オアシスS(2,3)→欅S(7,1)→プロキオンS(4,6) ※前年3着
【1番人気】アンタレスS(3,2)→平安S(6,4)→マーキュリーC(2,1)
・2017年
【4番人気】マーチS(3,4)→アンタレスS(6,2)→平安S(5,12)
【1番人気】東大路S(1600万下)(2,1)→大沼S(1,1)→マリーンS(1,1)
【8番人気】アハルテケS(5,8)→マリーンS(4,12)→マーキュリーC(5,4)
傾向的には、前走が6月後半から7月の馬が9頭中7頭（該当しない2頭は、近2走で重賞2着以内あり）。
ここから始動して秋～冬を見据えている馬より、使っていてここ取りに来ている馬の方が勝負度が高いので、それがそのまま出ている印象。
あと、リピーターレースでもあるので同レース過去好走馬は注意。
＜展開＞
絶対に逃げたいのは、リアンヴェリテだけ。前走でハナが取れなかったことからも、主張してハナ。
それに続いて、ワイルドカード、ハイランドピーク、ロードゴラッソ、アルクトスあたりが追走。前半やや遅めからの一定ラップで平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、タイムフライヤー
前走のマリーンSは、スタートから出して行って周りを見て控えて、中団から追走。
3コーナーからじわっと進出。直線で前に進路ができると一気に抜け出して3.1/2馬身差完勝。
6.9 - 10.5 - 11.4 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.5
ややペースが流れる展開で、瞬発力とトップスピードはあまりないが、持続力を生かして長く脚を使う適性が小回り1700mの舞台にピッタリだったと感じる好内容。
ダートで7戦して、前走のオープン特別勝ち1勝だけ。でも、フェブラリーSの反動が出たと感じるマーチSの凡走以外は、強いところにぶつけられてフェブラリーS5着、チャンピオンズC0.7秒差8着、武蔵野Sで好時計の2着など好内容で走って重賞級の力は証明済み。
前走の相手は弱かったが力を出し切った走りではないし、ここから始動ではなく、ここを目標にマリーンSで一度使っている勝負度の高さも魅力。
斤量が1㎏減って、外枠に入って内を見ながら動ける競馬ができるのもプラスなので期待する。
対抗は、ウェスタールンド
前走のアンタレスSは、後方2番手から追走。
残り600mで外から一気に進出して、直線に入る所では先頭集団の2馬身差くらい外。その勢いのまま前を交わして、ラスト100mはさすがに脚が鈍ったが勝利。
12.6 - 10.9 - 13.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.7
平均ペースでペースが落ちていないところを、4～5頭分外から一気に差を縮めたトップスピードの速さは目立っていた。
脚質的に広いコース向きに見えるが、初ダートからの2戦は函館1700m、小倉1700mでの完勝。道中で動けるので小回りにも対応。平均ペースでも、前走のように自ら動けるので問題なく力は出せる。
ただ、ここから始動して先を見据えている分、勝負度がそんなに高くはないことは気になるところ。
前走の強い勝ち方から、チャンピオンズカップまで見据えたローテを考えているはずで、ここで結果を取りに来ているタイムフライヤーや北海道の小回り1700mが稼ぎ所のハイランドピークに比べると勝負度はどうしても劣る。能力的にあっさり勝っても驚かないが、その点を割り引いて対抗に。
単穴は、ハイランドピーク
前走の大沼Sは、大外からじわっと出して行って好位外の3番手から追走。
3コーナーから並びかけて行って、直線に入る所で先頭。ただ、ラスト100mで脚が鈍ってダンツゴウユウに差されて、リアンヴェリテにも差し返されての3着。
あの状態からリアンヴェリテに差し返されてしまったが、骨折休養明けの8か月半ぶり16㎏増（去年のエルムSより10㎏重い）を考えたら上出来の内容。
去年同様に大沼Sからのローテで、2年前1着、去年2着している得意のエルムS。
一定ラップで持続力を活かして長く脚を使う馬なので適性はピッタリで、どう考えてもここ勝負の馬。リピーターが走れるレースでもあるので期待する。
4番手は、ロードゴラッソ
前走は、やや出遅れと1角に入る所で外からよられる不利があったが2列目の好位馬群の中のから追走。
3～4コーナーでロスなく走れていたが、直線で少しずつ遅れて8着。
期待していたが現状では1800mのやや速い流れだと追走に脚を使ってしまって長所の持続力が出せないいという結果。
今回はさらに距離短縮にはなるが、先行争いは無さそうなメンバー。リアンヴェリテがすんなりハナの展開で好位からの追走が可能。
ペースが遅すぎて折り合いを欠いたマーキュリーC、出遅れたJBCクラシック、相手が揃っての展開不向きだった東京大賞典などで馬券圏外になったが、戦える相手に普通に走ることができれば安定していい走りができているので相手に。
5番手は、リアンヴェリテ
前走のマリーンSは、ハナ争いでメイショウワザシとラインカリーナにハナ争いで負けて3番手から追走。
逃げないとサッパリなので、3コーナーでもうダメと分かる手応えで終了。
去年のエルムSのように、ハイペースでハナを取れずに崩れる形になってしまった。これは、前に行く馬が揃っていたので仕方ない。
今回は、アルクトスが内枠に入ったらスピードの違いでハナを取られる怖さがあったので、アルクトスが外枠に入ってくれたのはプラス材料。この枠順なら主張してハナを取りに来たりしなければ、自分の形には持ち込める。
去年のマリーンS以降、マリーンSを超える走りを一度もしていないので、2走前の走りからどこまで良化してくるか次第ではあるが、ここが勝負なのは間違いない。良化していたらマイペースの逃げで残り目が合っていいと考えて相手に抑える。
※以下は、買わない馬の評価。
ヒラボクラターシュ
前走は、動きが悪かったので新潟の予定を伸ばしてのレースで惨敗。古馬になっての中央の重賞だと追走に脚を使って差されている内容。地方交流重賞のペースで楽に先行させるのが理想（ただ、賞金的に枠になかなか入れない）。1月に一度入厩して時計を出して、喉の手術で再度休養。去年9月以来も厳しい。
エアスピネル
前走のプロキオンSは、芝部分で前に行って3番手にいたが、ダートに入って少し位置を下げて好位のやや後ろから追走。直線に入る所で外に出して、じわじわ前に迫るも、外から差されて2着。立て直しが成功してダート適性があって、外伸びの超高速馬場で平均ペースだったので早い上がりが使える所が活きた。1周コースがダメなことはないが、芝ではワンターンの1600mで結果を出してきた馬。小回り1700m替わりは課題。また、多少砂を被っても大丈夫なのは前走で見せた、内枠でガッツリもまれる形になってどうかというのもある。ダートなら東京で狙いたいと考えているので消し。
サトノティターン
去年の3着馬ではあるが、かなりのハイペースの恩恵があっての結果。今年はそこまで速くなりそうにないし、調子も得意の東京2100mで斤量は重かったが本来の走りができていないのでいいとは感じない。前年好走馬だが軽視。
ワンダーリーデル
前走は、ここに向けての叩きと感じる1400m戦で回ってきただけ。チャンピオンズCの走りから1周コースがサッパリではないが、東京1600mのペースが流れた展開がベストとハッキリしている。武蔵野S待ち。
アディラート
前走のマリーンSは、出遅れて後方4番手から追走。ただ、後ろからになったので外に切り替えることができて砂を被らずに走れて長くいい脚が使えた。オープン特別のメンバーだから下げて外から進出して3着に来れたが、このメンバーで同じ競馬はできない。1400～1600mの外枠から積極的な競馬で持続力を活かすのがベスト。内枠だとスタート出ても砂を被る形になるので厳しい。
ワイルドカード
3，4走前はゆったりしたペースを前で押し切っていたのはあるが、ここ2戦の走りはやめてしまっているような内容。小回り1700mの流れは合わないし、オープン特別やリステッドで立て直した方がいいと感じる。
アナザートゥルース
前走のアンタレスSは、かなり押して位置を取りに行って好位外の5番手から追走。その位置で平均ペースをついて行って、ラスト1Fの失速が大きいところで2頭を交わして2着。
この馬らしい好位から持続力を活かしての好走。同じ競馬ができれば上位争いに加われるかと思うが、テンの脚がそこまで速くないので札幌1700mだと位置取りが悪くなる可能性が高い。リアンヴェリテと5番手評価にするか迷ったが、叩き良化型な点と位置取り、勝負度の差を考えてリアンヴェリテの方を選択した。
アルクトス
1周コースだとパフォーマンスを落としているので、オープン特別でもこの条件は厳しい。かしわ記念は太めがあったかもしれないが順当な結果。ワンターン1400～1600mで狙う馬を思っているので軽視。
バスカヴィル
前走は、東京2100mでペースが遅いのに上がりも遅く平凡。2走前の中山1800mで不良の超高速馬場で4馬身差の完勝。ただ、3コーナーでかなりペースが緩んで緩急の大きいペース（13.2 - 12.4 - 12.7）。重賞で戦える走りはまだ見せていないので、距離を伸ばして本格化してきた素質に期待するレース。
＜予想＞
◎：タイムフライヤー
勝負度と1700m適性の差から
○：ウェスタールンド
小回りも対応できる器用さある
▲：ハイランドピーク
絶好の外枠なら
△：ロードゴラッソ
好位外か内が取れれば
☆：リアンヴェリテ
理想的な枠順で逃げられそうで
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【2番人気】平安S(12,2)→大沼S(4,4)→マリーンS(2,2)
【10番人気】マーチS(4,16)→平安S(8,13)→大沼S(3,6) ※前年1着
【4番人気】金蹄S(1600万下)(2,1)→マーチS(8,1)→平安S(6,9)
・2018年
【2番人気】マーチS(1,9)→灘S(1600万下)(1,1)→マリーンS(2,2)
【3番人気】オアシスS(2,3)→欅S(7,1)→プロキオンS(4,6) ※前年3着
【1番人気】アンタレスS(3,2)→平安S(6,4)→マーキュリーC(2,1)
・2017年
【4番人気】マーチS(3,4)→アンタレスS(6,2)→平安S(5,12)
【1番人気】東大路S(1600万下)(2,1)→大沼S(1,1)→マリーンS(1,1)
【8番人気】アハルテケS(5,8)→マリーンS(4,12)→マーキュリーC(5,4)
傾向的には、前走が6月後半から7月の馬が9頭中7頭（該当しない2頭は、近2走で重賞2着以内あり）。
ここから始動して秋～冬を見据えている馬より、使っていてここ取りに来ている馬の方が勝負度が高いので、それがそのまま出ている印象。
あと、リピーターレースでもあるので同レース過去好走馬は注意。
＜展開＞
絶対に逃げたいのは、リアンヴェリテだけ。前走でハナが取れなかったことからも、主張してハナ。
それに続いて、ワイルドカード、ハイランドピーク、ロードゴラッソ、アルクトスあたりが追走。前半やや遅めからの一定ラップで平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、タイムフライヤー
前走のマリーンSは、スタートから出して行って周りを見て控えて、中団から追走。
3コーナーからじわっと進出。直線で前に進路ができると一気に抜け出して3.1/2馬身差完勝。
6.9 - 10.5 - 11.4 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.5
ややペースが流れる展開で、瞬発力とトップスピードはあまりないが、持続力を生かして長く脚を使う適性が小回り1700mの舞台にピッタリだったと感じる好内容。
ダートで7戦して、前走のオープン特別勝ち1勝だけ。でも、フェブラリーSの反動が出たと感じるマーチSの凡走以外は、強いところにぶつけられてフェブラリーS5着、チャンピオンズC0.7秒差8着、武蔵野Sで好時計の2着など好内容で走って重賞級の力は証明済み。
前走の相手は弱かったが力を出し切った走りではないし、ここから始動ではなく、ここを目標にマリーンSで一度使っている勝負度の高さも魅力。
斤量が1㎏減って、外枠に入って内を見ながら動ける競馬ができるのもプラスなので期待する。
対抗は、ウェスタールンド
前走のアンタレスSは、後方2番手から追走。
残り600mで外から一気に進出して、直線に入る所では先頭集団の2馬身差くらい外。その勢いのまま前を交わして、ラスト100mはさすがに脚が鈍ったが勝利。
12.6 - 10.9 - 13.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.7
平均ペースでペースが落ちていないところを、4～5頭分外から一気に差を縮めたトップスピードの速さは目立っていた。
脚質的に広いコース向きに見えるが、初ダートからの2戦は函館1700m、小倉1700mでの完勝。道中で動けるので小回りにも対応。平均ペースでも、前走のように自ら動けるので問題なく力は出せる。
ただ、ここから始動して先を見据えている分、勝負度がそんなに高くはないことは気になるところ。
前走の強い勝ち方から、チャンピオンズカップまで見据えたローテを考えているはずで、ここで結果を取りに来ているタイムフライヤーや北海道の小回り1700mが稼ぎ所のハイランドピークに比べると勝負度はどうしても劣る。能力的にあっさり勝っても驚かないが、その点を割り引いて対抗に。
単穴は、ハイランドピーク
前走の大沼Sは、大外からじわっと出して行って好位外の3番手から追走。
3コーナーから並びかけて行って、直線に入る所で先頭。ただ、ラスト100mで脚が鈍ってダンツゴウユウに差されて、リアンヴェリテにも差し返されての3着。
あの状態からリアンヴェリテに差し返されてしまったが、骨折休養明けの8か月半ぶり16㎏増（去年のエルムSより10㎏重い）を考えたら上出来の内容。
去年同様に大沼Sからのローテで、2年前1着、去年2着している得意のエルムS。
一定ラップで持続力を活かして長く脚を使う馬なので適性はピッタリで、どう考えてもここ勝負の馬。リピーターが走れるレースでもあるので期待する。
4番手は、ロードゴラッソ
前走は、やや出遅れと1角に入る所で外からよられる不利があったが2列目の好位馬群の中のから追走。
3～4コーナーでロスなく走れていたが、直線で少しずつ遅れて8着。
期待していたが現状では1800mのやや速い流れだと追走に脚を使ってしまって長所の持続力が出せないいという結果。
今回はさらに距離短縮にはなるが、先行争いは無さそうなメンバー。リアンヴェリテがすんなりハナの展開で好位からの追走が可能。
ペースが遅すぎて折り合いを欠いたマーキュリーC、出遅れたJBCクラシック、相手が揃っての展開不向きだった東京大賞典などで馬券圏外になったが、戦える相手に普通に走ることができれば安定していい走りができているので相手に。
5番手は、リアンヴェリテ
前走のマリーンSは、ハナ争いでメイショウワザシとラインカリーナにハナ争いで負けて3番手から追走。
逃げないとサッパリなので、3コーナーでもうダメと分かる手応えで終了。
去年のエルムSのように、ハイペースでハナを取れずに崩れる形になってしまった。これは、前に行く馬が揃っていたので仕方ない。
今回は、アルクトスが内枠に入ったらスピードの違いでハナを取られる怖さがあったので、アルクトスが外枠に入ってくれたのはプラス材料。この枠順なら主張してハナを取りに来たりしなければ、自分の形には持ち込める。
去年のマリーンS以降、マリーンSを超える走りを一度もしていないので、2走前の走りからどこまで良化してくるか次第ではあるが、ここが勝負なのは間違いない。良化していたらマイペースの逃げで残り目が合っていいと考えて相手に抑える。
※以下は、買わない馬の評価。
ヒラボクラターシュ
前走は、動きが悪かったので新潟の予定を伸ばしてのレースで惨敗。古馬になっての中央の重賞だと追走に脚を使って差されている内容。地方交流重賞のペースで楽に先行させるのが理想（ただ、賞金的に枠になかなか入れない）。1月に一度入厩して時計を出して、喉の手術で再度休養。去年9月以来も厳しい。
エアスピネル
前走のプロキオンSは、芝部分で前に行って3番手にいたが、ダートに入って少し位置を下げて好位のやや後ろから追走。直線に入る所で外に出して、じわじわ前に迫るも、外から差されて2着。立て直しが成功してダート適性があって、外伸びの超高速馬場で平均ペースだったので早い上がりが使える所が活きた。1周コースがダメなことはないが、芝ではワンターンの1600mで結果を出してきた馬。小回り1700m替わりは課題。また、多少砂を被っても大丈夫なのは前走で見せた、内枠でガッツリもまれる形になってどうかというのもある。ダートなら東京で狙いたいと考えているので消し。
サトノティターン
去年の3着馬ではあるが、かなりのハイペースの恩恵があっての結果。今年はそこまで速くなりそうにないし、調子も得意の東京2100mで斤量は重かったが本来の走りができていないのでいいとは感じない。前年好走馬だが軽視。
ワンダーリーデル
前走は、ここに向けての叩きと感じる1400m戦で回ってきただけ。チャンピオンズCの走りから1周コースがサッパリではないが、東京1600mのペースが流れた展開がベストとハッキリしている。武蔵野S待ち。
アディラート
前走のマリーンSは、出遅れて後方4番手から追走。ただ、後ろからになったので外に切り替えることができて砂を被らずに走れて長くいい脚が使えた。オープン特別のメンバーだから下げて外から進出して3着に来れたが、このメンバーで同じ競馬はできない。1400～1600mの外枠から積極的な競馬で持続力を活かすのがベスト。内枠だとスタート出ても砂を被る形になるので厳しい。
ワイルドカード
3，4走前はゆったりしたペースを前で押し切っていたのはあるが、ここ2戦の走りはやめてしまっているような内容。小回り1700mの流れは合わないし、オープン特別やリステッドで立て直した方がいいと感じる。
アナザートゥルース
前走のアンタレスSは、かなり押して位置を取りに行って好位外の5番手から追走。その位置で平均ペースをついて行って、ラスト1Fの失速が大きいところで2頭を交わして2着。
この馬らしい好位から持続力を活かしての好走。同じ競馬ができれば上位争いに加われるかと思うが、テンの脚がそこまで速くないので札幌1700mだと位置取りが悪くなる可能性が高い。リアンヴェリテと5番手評価にするか迷ったが、叩き良化型な点と位置取り、勝負度の差を考えてリアンヴェリテの方を選択した。
アルクトス
1周コースだとパフォーマンスを落としているので、オープン特別でもこの条件は厳しい。かしわ記念は太めがあったかもしれないが順当な結果。ワンターン1400～1600mで狙う馬を思っているので軽視。
バスカヴィル
前走は、東京2100mでペースが遅いのに上がりも遅く平凡。2走前の中山1800mで不良の超高速馬場で4馬身差の完勝。ただ、3コーナーでかなりペースが緩んで緩急の大きいペース（13.2 - 12.4 - 12.7）。重賞で戦える走りはまだ見せていないので、距離を伸ばして本格化してきた素質に期待するレース。
払戻金
| 単勝 | 13 | 300円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 13 | 140円 | 1番人気 |
| 8 | 150円 | 2番人気 | |
| 10 | 260円 | 5番人気 | |
| 枠連 | 5 - 8 | 800円 | 2番人気 |
| 馬連 | 8 - 13 | 900円 | 1番人気 |
| ワイド | 8 - 13 | 380円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 10 - 13 | 730円 | 7番人気 | |
| 8 - 10 | 630円 | 5番人気 | |
| 馬単 | 13 - 8 | 1,560円 | 1番人気 |
| ３連複 | 8 - 10 - 13 | 2,680円 | 3番人気 |
| ３連単 | 13 - 8 - 10 | 9,480円 | 3番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：良
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