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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 13 | △ | ダノンスマッシュ | 4.9 | 牡5 | 56.0 | D.レーン | |
| 2 | 8 | 12 | ◎ | ステルヴィオ | 6.7 | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 | |
| 3 | 2 | 2 | グルーヴィット | 4.9 | 牡4 | 56.0 | M.デムー | ||
| 4 | 1 | 1 | ラヴィングアンサー | 47.9 | 牡6 | 56.0 | 吉田豊 | ||
| 5 | 6 | 9 | ○ | セイウンコウセイ | 15.3 | 牡7 | 57.0 | 内田博幸 | |
| 6 | 3 | 3 | ケイアイノーテック | 16.3 | 牡5 | 57.0 | 石橋脩 | ||
| 7 | 5 | 7 | △ | ストーミーシー | 14.6 | 牡7 | 56.0 | 田辺裕信 | |
| 8 | 7 | 10 | △ | タワーオブロンドン | 3.5 | 牡5 | 58.0 | C.ルメー | |
| 9 | 7 | 11 | エントシャイデン | 44.4 | 牡5 | 56.0 | 松山弘平 | ||
| 10 | 6 | 8 | ショウナンライズ | 123.6 | 牡7 | 56.0 | 和田竜二 | ||
| 11 | 4 | 5 | ▲ | レッドアンシェル | 8.8 | 牡6 | 56.0 | 福永祐一 | |
| 12 | 5 | 6 | ライラックカラー | 43.9 | 牡5 | 56.0 | 武豊 | ||
| 13 | 4 | 4 | △ | ドーヴァー | 30.7 | 牡7 | 56.0 | 三浦皇成 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 12 220円 的中！ |
5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 9 - 12 | 900円 |
| 5 - 12 | 900円 | ||
| 7 - 12 | 900円 | ||
| 10 - 12 | 900円 | ||
| 12 - 13 1,490円 的中！ |
900円 | ||
| 4 - 12 | 500円 | ||
| 合計 | 7通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 24,410円 | 14,410円 | 244% |
山崎エリカのコメント
京王杯スプリングＣは、安田記念の前哨戦。また、春開催では高松宮記念以降、唯一の芝1400ｍ以下で行われる古馬の重賞となるだけに、高松宮記念組が出走してくることが多く、スプリント路線馬とマイル路線馬、さらに上がり馬が激突します。
過去10年で1番人気が6回と、1番人気に支持されることが多いのは、前走の高松宮記念で上位の馬。しかし、それらがことごとく凡走することで、このレースは波乱の連続となっています。
2010年のエーシンフォワードは高松宮記念・3着→4着、2012年のサンカルロは高松宮記念・2着→9着、2013年のサンカルロは高松宮記念・2着→10着、2014年のコパノリチャードは高松宮記念・1着→7着、2015年のダイワマッジョーレは高松宮記念・6着→10着、2018年のダンスディレクターは高松宮記念・4着→15着。つまり、前走でG1を大目標にした馬は、その後に楽をさせることもあり、苦しいということなのでしょう。
前走で高松宮記念に出走していた馬が通用するパターンは、2014年のレッドスパーダー・1着(高松宮記念・17着)、2015年のサクラゴスペル・1着((高松宮記念・9着)、2017年のレッドファルクス・1着(高松宮記・3着)、2019年のロジクライ・3着(高松宮記念・8着)と、何かしらの理由で、高松宮記念で能力を出し切れなかった馬ばかりです。
一方、ダービー卿ＣＴ、東京新聞杯、マイラーズＣなど、マイル路線組の活躍も目立ちます。また、それらは1番人気に応えて優勝した2013年のダイワマッジョーレや昨年のタワーオブロンドンなどのような、いわゆる近走着順(指数)の良い上がり馬ばかり。大敗から巻き返したケースは、2012年のサダムパティックのみです。
サダムパティックはもともと皐月賞・2着を始め、クラシックでも上位の馬でしたが、立て直されての巻き返しＶでした。前走・東京新聞杯組は休養明けになるので大敗からでも巻き返せますが、前走・ダービー卿ＣＴやマイラーズＣなど、レースを順調に使われている馬は勢いが必要。このことを踏まえて馬券を組み立てると、的中に近づけるでしょう。
よって、◎には、一昨年のマイルＣＳの覇者(12)ステルヴィオを推します。この馬は5走前の中山記念でも大接戦の3着と善戦しているように、マイルよりも距離が長くても良い馬。それだけに前走の高松宮記念は明確に距離不足だったはず。最序盤で置かれて後方かのレースになってしまったのも、そのでいせでしょう。
ステルヴィオは、けっして芝1400ｍがベストとは言いませんが、長期休養明けで初距離の前々走・阪急杯で勝ち馬と0.2秒差(5着)に好走しているように、芝1200ｍよりは良いはず。かなりの高速馬場の東京だと、スピード負けする危険性もありましたが、降り続く雨の影響で、そこまで高速馬場ではないと見ているだけに、追走にさほど苦労することなく、巻き返せると判断しました。
○は、3年前の高松宮記念の勝ち馬で、一昨年は同レース2着の(9)セイウンコウセイ。この馬はスタミナが不足する休養明けの前々走・シルクロードＳで、モズスーパーフレアを突きながら、馬場の悪い内を通り、馬場の良い外から差した勝ち馬と0.2秒差(5着)。このことから、けっして大きく衰えてはいないでしょう。前走の高松宮記念は、前有利の展開に恵まれたものの、休養明けで好走した反動で伸びあぐねて勝ち馬と0.4秒差(7着)。この馬は馬場不問のタイプで馬場が悪化しても問題ありませんが、逃げ馬は前走で厳しい流れを経験してこその面があるので、ここは対抗評価までとしました。
▲は、準オープンを勝利した直後の不良馬場の前々走・ＣＢＣ賞を制した(5)レッドアンシェル。長期休養明けで挑んだ前走・シルクロードＳは、鞍上が故障と感じてラストで大きくブレーキをかけたこともあり、18着と大失速。今回はそこから立て直されての一戦となりますが、馬場不問の2～3走前の実績からも、ここで通用する実力はあるはず。乗り慣れた福永騎手に乗り替わり、ここでの復活を期待します。
あとは△に3走前まで追い込み一辺倒でしたが、前々走の東風Ｓは超ハイペースを先行して、自己ベスト指数で勝利した(7)ストーミーシー。前走のダービー郷ＣＴは激走後の一戦で、前々走のように自然と先行ではなく、無理に出して逃げ馬に競り掛けて行ったために勝ち馬と0.5秒差(7着)に敗れました。前々走のように無理なく先行なら巻き返せるでしょう。
他では、かなりの高速馬場で行われた、昨秋のセントウルＳを制し、その次走のスプリンターズＳを制した(10)タワーオブロンドン。休養明けの前々走・オーシャンＳは、最内枠だったこともあり、出遅れを挽回していく積極策。これが祟って勝ち馬と0.7秒差(3着)に敗れました。末脚型の同馬が自分の型に持ち込めなかったのだから、前走・高松宮記念は巻き返しがあっても不思議ではないと見ていたのですが、さらに着順(指数)を下げて12着凡退。この馬は昨年のこのレースやセントウルＳをレコードタイムで制しているように。高速馬場でこその馬。前走の負け過ぎのうえに、今回も馬場悪化となると、重い印は打てないでしょう。
さらに休養明けの前々走・オーシャンＳでは、3着△タワーオブロンドンに4馬身半差も引き離し、自己ベスト指数で勝利した(13)ダノンスマッシュ。このため前走の高松宮記念では、二走ボケでドボンしましたが、出遅れを挽回し、正攻法の競馬で勝利した前々走は、かなりの好内容。しかし、そこを考慮しても、前走の高松宮記念は負け過ぎだけに狙い下げました。また、近走はスタートが悪いことも気掛かりです。
最後に長期休養明け＆不良馬場で行われた、4走前のキャピタルＳを圧倒した(14)ドーヴァー。4走前は、レッドヴェイロンや本日の都大路Ｓで1番人気に支持されているサトノアーサーなど、強豪揃いでしたが、それらを降して重賞でも勝ち負けする指数で完勝。この馬は追い込み一辺倒の脚質が短所ですが、馬場が悪化して前が苦しくなれば、その短所が長所に変わるでしょう。
★★★★★★★★★★
Twitterもよろしく！
@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★
過去10年で1番人気が6回と、1番人気に支持されることが多いのは、前走の高松宮記念で上位の馬。しかし、それらがことごとく凡走することで、このレースは波乱の連続となっています。
2010年のエーシンフォワードは高松宮記念・3着→4着、2012年のサンカルロは高松宮記念・2着→9着、2013年のサンカルロは高松宮記念・2着→10着、2014年のコパノリチャードは高松宮記念・1着→7着、2015年のダイワマッジョーレは高松宮記念・6着→10着、2018年のダンスディレクターは高松宮記念・4着→15着。つまり、前走でG1を大目標にした馬は、その後に楽をさせることもあり、苦しいということなのでしょう。
前走で高松宮記念に出走していた馬が通用するパターンは、2014年のレッドスパーダー・1着(高松宮記念・17着)、2015年のサクラゴスペル・1着((高松宮記念・9着)、2017年のレッドファルクス・1着(高松宮記・3着)、2019年のロジクライ・3着(高松宮記念・8着)と、何かしらの理由で、高松宮記念で能力を出し切れなかった馬ばかりです。
一方、ダービー卿ＣＴ、東京新聞杯、マイラーズＣなど、マイル路線組の活躍も目立ちます。また、それらは1番人気に応えて優勝した2013年のダイワマッジョーレや昨年のタワーオブロンドンなどのような、いわゆる近走着順(指数)の良い上がり馬ばかり。大敗から巻き返したケースは、2012年のサダムパティックのみです。
サダムパティックはもともと皐月賞・2着を始め、クラシックでも上位の馬でしたが、立て直されての巻き返しＶでした。前走・東京新聞杯組は休養明けになるので大敗からでも巻き返せますが、前走・ダービー卿ＣＴやマイラーズＣなど、レースを順調に使われている馬は勢いが必要。このことを踏まえて馬券を組み立てると、的中に近づけるでしょう。
よって、◎には、一昨年のマイルＣＳの覇者(12)ステルヴィオを推します。この馬は5走前の中山記念でも大接戦の3着と善戦しているように、マイルよりも距離が長くても良い馬。それだけに前走の高松宮記念は明確に距離不足だったはず。最序盤で置かれて後方かのレースになってしまったのも、そのでいせでしょう。
ステルヴィオは、けっして芝1400ｍがベストとは言いませんが、長期休養明けで初距離の前々走・阪急杯で勝ち馬と0.2秒差(5着)に好走しているように、芝1200ｍよりは良いはず。かなりの高速馬場の東京だと、スピード負けする危険性もありましたが、降り続く雨の影響で、そこまで高速馬場ではないと見ているだけに、追走にさほど苦労することなく、巻き返せると判断しました。
○は、3年前の高松宮記念の勝ち馬で、一昨年は同レース2着の(9)セイウンコウセイ。この馬はスタミナが不足する休養明けの前々走・シルクロードＳで、モズスーパーフレアを突きながら、馬場の悪い内を通り、馬場の良い外から差した勝ち馬と0.2秒差(5着)。このことから、けっして大きく衰えてはいないでしょう。前走の高松宮記念は、前有利の展開に恵まれたものの、休養明けで好走した反動で伸びあぐねて勝ち馬と0.4秒差(7着)。この馬は馬場不問のタイプで馬場が悪化しても問題ありませんが、逃げ馬は前走で厳しい流れを経験してこその面があるので、ここは対抗評価までとしました。
▲は、準オープンを勝利した直後の不良馬場の前々走・ＣＢＣ賞を制した(5)レッドアンシェル。長期休養明けで挑んだ前走・シルクロードＳは、鞍上が故障と感じてラストで大きくブレーキをかけたこともあり、18着と大失速。今回はそこから立て直されての一戦となりますが、馬場不問の2～3走前の実績からも、ここで通用する実力はあるはず。乗り慣れた福永騎手に乗り替わり、ここでの復活を期待します。
あとは△に3走前まで追い込み一辺倒でしたが、前々走の東風Ｓは超ハイペースを先行して、自己ベスト指数で勝利した(7)ストーミーシー。前走のダービー郷ＣＴは激走後の一戦で、前々走のように自然と先行ではなく、無理に出して逃げ馬に競り掛けて行ったために勝ち馬と0.5秒差(7着)に敗れました。前々走のように無理なく先行なら巻き返せるでしょう。
他では、かなりの高速馬場で行われた、昨秋のセントウルＳを制し、その次走のスプリンターズＳを制した(10)タワーオブロンドン。休養明けの前々走・オーシャンＳは、最内枠だったこともあり、出遅れを挽回していく積極策。これが祟って勝ち馬と0.7秒差(3着)に敗れました。末脚型の同馬が自分の型に持ち込めなかったのだから、前走・高松宮記念は巻き返しがあっても不思議ではないと見ていたのですが、さらに着順(指数)を下げて12着凡退。この馬は昨年のこのレースやセントウルＳをレコードタイムで制しているように。高速馬場でこその馬。前走の負け過ぎのうえに、今回も馬場悪化となると、重い印は打てないでしょう。
さらに休養明けの前々走・オーシャンＳでは、3着△タワーオブロンドンに4馬身半差も引き離し、自己ベスト指数で勝利した(13)ダノンスマッシュ。このため前走の高松宮記念では、二走ボケでドボンしましたが、出遅れを挽回し、正攻法の競馬で勝利した前々走は、かなりの好内容。しかし、そこを考慮しても、前走の高松宮記念は負け過ぎだけに狙い下げました。また、近走はスタートが悪いことも気掛かりです。
最後に長期休養明け＆不良馬場で行われた、4走前のキャピタルＳを圧倒した(14)ドーヴァー。4走前は、レッドヴェイロンや本日の都大路Ｓで1番人気に支持されているサトノアーサーなど、強豪揃いでしたが、それらを降して重賞でも勝ち負けする指数で完勝。この馬は追い込み一辺倒の脚質が短所ですが、馬場が悪化して前が苦しくなれば、その短所が長所に変わるでしょう。
★★★★★★★★★★
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★★★★★★★★★★
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 13 | 490円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 13 | 190円 | 3番人気 |
| 12 | 220円 | 4番人気 | |
| 2 | 180円 | 2番人気 | |
| 枠連 | 8 - 8 | 1,680円 | 6番人気 |
| 馬連 | 12 - 13 | 1,490円 | 4番人気 |
| ワイド | 12 - 13 | 600円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 2 - 13 | 680円 | 8番人気 | |
| 2 - 12 | 640円 | 6番人気 | |
| 馬単 | 13 - 12 | 2,660円 | 6番人気 |
| ３連複 | 2 - 12 - 13 | 3,100円 | 6番人気 |
| ３連単 | 13 - 12 - 2 | 15,040円 | 24番人気 |
馬場：良
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