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ルーラーシップが注目を集める阪神土曜メーン・GIII毎日杯に、同馬にヒケを取らぬ素質の持ち主も出走する。それが2戦2勝のリルダヴァルだ。昨秋に新馬-野路菊Sを連勝後、骨折で休養していたが、傷も癒えてここから復帰する。2着以内で賞金を加算すれば、皐月賞出走が可能。ディープインパクトの甥という良血馬が、クラシック目指して出陣だ。
確かな将来性を感じさせるディープインパクトの甥が、クラシック戦線に間に合った。昨秋にオープンの野路菊S(阪神芝1800メートル)を快勝した後、骨折のため休養していたリルダヴァルが、抜群の回復力を見せて今週末に復帰する。その前走は、後のラジオNIKKEI杯2歳S2着コスモファントム、朝日杯FS2着エイシンアポロンらの強豪を問題にせず2馬身半差の圧勝。素質馬が眠りから覚めた今、クラシック有力候補の一角に加わる可能性は高い。
「デビュー前からクラシックに乗せたいと思っていた馬。戻ってきてから何ともないし、体もだいぶ逞しくなったね」
期待馬の復活に池江郎調教師が目を細める。前走のレースから3日後の9月23日、右前トウ骨の剥離骨折が判明。「上がり3ハロン33秒2の末脚を発揮したからね。レース中にやったみたい」と池江郎師。2歳馬としては極限ともいえる末脚に、まだ成長途上の体がついていかなかったのかもしれない。全治6カ月の診断で、骨片の摘出手術を行った。それでも「骨折としては比較的軽いものだから。ダービー(5月30日、東京、GI、芝2400メートル)は間に合うだろう」。来年2月一杯で定年、今年が最後のダービーとなる池江郎師は、その帰りを待ち望んだ。
願いが届いたのか、当初より1カ月以上も早い2月11日に栗東トレセンに帰厩した。その後は順調に乗り込みを重ねて、先週17日はポリトラックで6ハロン77秒4、3ハロン36秒2-11秒1の猛タイムをマーク。動きは軽快で筋肉のハリもよく、毛ヅヤもピカピカ。今年初戦から力を出せる態勢は整ったとみていい。
当初の予想を上回り皐月賞(4月18日、中山、GI、芝2000メートル)も射程に入ったリルダヴァルを、池江郎師は「体は柔らかいし、ビューンと行く脚に力がある」と評する。その走りは“飛んだ”ディープインパクトを彷彿とさせるもの。3連勝を飾り、叔父と同じスター街道を突き進む。
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