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秋のマイル王を決めるマイルチャンピオンシップ(23日、京都、GI、芝1600メートル)の枠順が21日に確定した。サンケイスポーツ紙・加藤隆宏記者は(9)ワールドエースで勝負。前走は13着と大敗したが、状態は一変しており、舞台はレコードを保持している京都のマイル戦。良馬場で行えそうなのも心強く、自慢のスピードでGI初制覇を成し遂げるとみた。
連覇を狙うトーセンラーと3歳マイル王のミッキーアイルの初対決など、今年も話題に事欠かないマイルCSだが、本命にはワールドエースを推したい。
トーセンやミッキーなどを差し置いて、主役に抜擢(ばってき)した理由はシンプル。良馬場で行われる京都のマイル戦ならば、この馬が一番強いと信じて疑わないからだ。
4月に行われたマイラーズCは初めての1600メートル参戦にもかかわらず、圧巻の勝ちっぷり。4番手から抜け出して、1分31秒4のコースレコードで駆け抜けた。脚部不安(左前屈腱炎)による1年8カ月のブランクからの復帰2戦目。余裕残しの状態で、上がり3ハロン33秒6-1ハロン11秒3というスピードの持続力が問われたレースを軽々と押し切った。マイル適性の高さは言うまでもなく、京都は3戦2勝2着1回。マイルCSは最高のパフォーマンスを発揮できる舞台なのだ。
前走の毎日王冠は見せ場なく13着に敗れているが、気にしていない。東京コースはこれで4戦4敗。初めて走ったのは一昨年のダービー(4着)で、その時から内にもたれ、走りにくそうだった。コース相性が悪いのは確かで、毎日王冠は休み明けのうえ出負け。内枠(ワールドは大外(15)番)が有利の馬場で流れにも乗れず、気持ちが入らないままだった。同じく京都巧者のトーセンラーも東京の最高成績は7着(11年皐月賞)。一流馬でも得手、不得手があるのだ。前走は度外視していい。
中間は栗東の自厩舎でここを目標に調整。動きはスピード感を増しており、「上積みがあるし、マイラーズCの時よりも状態はいい」と池江調教師は胸を張る。ブドー騎手も「スピードがあって力強い。クセがないから、いい位置から競馬ができそう」と手応えをつかんでいる。
ワールドエースがその名とレコードホルダーにふさわしい走りで、念願のGIタイトルを獲得する。
馬単は(9)(15)、(9)(13)、(9)(3)を本線に(9)(8)、(9)(10)、(9)(11)。3連単は(9)の1着固定で(3)(8)(10)(11)(13)(15)へ流す30点で勝負する。 (加藤隆宏)
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