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クラスターカップは岩手という北の土地柄、北海道でリフレッシュ放牧に出されていた実績馬が函館競馬場で追い切られて出走してくることも多いレースだ。このせいかGⅠ連対などの実績馬が度々出走し、能力差の大きいレースとなり、人気どおりの決着となることが多い。
この傾向は同時期の佐賀ダ1400m戦、サマーチャンピオンが9月上旬に移行したことで変わってくるかもしれないが、過去10年では1番人気の勝率50%、連対率70%、複勝率90%という手堅さ。2番人気も勝率20%、連対率40%、複勝60%とほどんど荒れていないのである。
全体的に人気馬が信頼できるレースだが、その中でも前年のJBCスプリントの連対馬が、このレースで過酷な斤量を背負わされながらも勝ち負けするケースが目立っている。前年のJBCスプリントの連対馬のこのレースでの成績は、【2・1・1・0】。1着の該当馬は2015-2016年ダノンレジェンド、2着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド、3着の該当馬はブルドックボスだ。
3年前のダノンレジェンドは、斤量60㎏が嫌われたようで、珍しく1番人気ではなかったが、終わってみれば完勝。2013年のタイセイレジェンドも、斤量59㎏に加えてドバイ大敗帰りの休養明けの一戦だったことが嫌われ、5番人気だったが2着を死守している。
また、昨年のブルドックボスも4番人気ながら、強豪マテラスカイらを相手に斤量59㎏で3着と善戦している。このことからJBCスプリントの連対馬が出走している場合は、斤量が重くても素直に信頼したほうがいいと言える。
また、GⅡである前年の東京盃の連対馬も有力で、過去10年の成績は【2・1・1・1】。1着の該当馬は2013年のラブミーチャン、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド、3着に該当馬はブルドックボスだ。唯一、4着以下に敗れたのは、2014年のタイセイレジェンド(6着)だが、同馬は前年のJBCスプリント以来の休養明けだった。つまり、休養明けでなければ信頼できることになる。
その他有力なのは、同年の東京スプリントで3着以内だった馬。過去10年のこのレースでの成績は【3・3・1・0】。1着の該当馬は、2013年のラブミーチャン、2015年-2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2010年のミリオンディスク、2018年のネロ、2019年のヒロシゲゴールド。3着の該当馬は、コパノキッキング。
東京スプリントの3着以内馬の活躍が目立つのは、上半期に行われるダ1200m戦ではもっとも賞金が高額のため、好メンバーが集うからだろう。中央馬は放牧帰りの馬ばかりだが、とにかく活躍している。また、唯一の地方馬ラブミーチャンは、東京スプリントから3連勝の勢いがあった。
最後に穴パターンを紹介すると、前年のこのレースで3着以内だった馬だ。このレースは2012年にタイセイレジェンドが優勝し、翌年は2着。2015年はダノンレジェンドが優勝し、翌年は1着。2015年にラブバレットが3着し、2016年は3着、2017年は2着。2016年はブルドックボスが2着し、翌年は1着。2019年はヒロシゲゴールドが2着し、翌年も2着。
昨年のヒロシゲゴールこそ、前年と同じ3番人気だったが、ダノンレジェンドの2度目の挑戦が2番人気、タイセイレジェンドの2度目の挑戦が5番人気、ブルドックボスの2度目の挑戦が4番人気というように、2度目の挑戦のほうが人気薄になることが多いのがポイント。これは2度目のほが斤量を課せられていることや、その後の不振があるからだと見ていますが、年間ベースのピークは例年同じ時期に来ることが多いもの。人気薄になるようなら、狙ってみると面白いだろう。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のJBCスプリントの連対馬。
・前年の東京盃の連対馬(長期休養明けの馬を除く)。
・同年の東京スプリントで3着以内の馬。
●穴馬候補
・前年のクラスターカップで3着以内の馬。
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レース名が、いかにも最近の、だよなぁ
クラスターだって、おお、忌む忌む
プライドキムが勝っちゃったときは単勝で70倍だか、付いたんだよね
正太郎騎手の初重賞Vのとき(^£)
そういう「見落とし」があるから、こういう交流重賞は面白い♪