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5回阪神ならびに土曜日の阪神芝のレース結果、近年の朝日杯FSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
火曜日から水曜日にかけて降雨があったものの、先週の中間と比べると雨量は少なめ。その後は好天に恵まれたこともあり、土曜日の芝コースは終日良馬場発表で競馬が行われた。急激な冷え込みもあってか、この中間は散水作業こそ実施していないが、月曜日に芝を刈っているように、芝の状態は良好。全体的に走りやすいコンディションだったと言えよう。
土曜日の結果を振り返ると、内回りこそ中~内枠有利の趣きだったが、外回りについては枠順のおける内外の偏りが見られなかった。とはいえ、内を通った先行勢の粘り込みや、内を突いた差し馬の伸び脚が目立っていた点は同様。走破時計も平均レベルで、良好な馬場状態であることは疑いようがない。
ただし、当欄で幾度か述べたように、前日の傾向が翌日に一変することも少なくないのが阪神オーバーシード芝コースの特徴。今秋に入ってからのAコース使用が10週目ともなればなおさらだ。従って、レースが重なるにつれ、内ラチ沿いの劣化が進んでいることをシッカリと頭に入れておくべき。内回りはともかく、外回りは内絶対有利と決めつけないほうがベター。ゆえに、枠順に関してはフラットとみるべきであろう。
血統面については、5回阪神の芝1600mの結果を検証すると、父キングマンボ系ならびにディープインパクト(関連の深い種牡馬を含む)産駒が好調。クロフネを中心とするノーザンダンサー系種牡馬やロベルト系種牡馬の好走も多い。開催前半は持続力型がやや有利の情勢だったが、阪神JFから土曜日の2鞍にかけてディープインパクト産駒が3連勝するなど、キレのあるタイプが幅を利かせるようになっている。そのあたりには注意が必要だ。
また、阪神開催に移行した2014年以降の朝日杯FSを振り返ると、ディープインパクト産駒が3勝。ディープインパクト産駒の出走がなかった2015年はキングカメハメハ産駒がワンツーフィニッシュを果たしている。ほかでは、パワー型のノーザンダンサー系を父あるいは母父に持つ馬が毎年のように上位進出。好配当を演出するケースもあるので、該当馬に対するケアは怠れない。
5回阪神の芝1600mならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、キングカメハメハ(直仔種牡馬を含む)とディープインパクト(関連の深い種牡馬を含む)の産駒、ならびにノーザンダンサー系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が優位とみるべき。なかでも、前走で崩れていない(複勝圏確保)馬を重視したい。ただし、2014年以降は距離延長組のパフォーマンスが下降気味。その点も配慮したほうがいいだろう。
今年の出走メンバーで条件を満たしているのは、②グランアレグリア、⑦ソルトイブキ、⑪ケイデンスコール、⑮エメラルファイトの4頭。前走未勝利組の好走がゼロという、直近10年のトレンドを考慮すると、②グランアレグリア、⑪ケイデンスコール、⑮エメラルファイトが浮上する。よって、当欄ではこの3頭を注目株として推奨したい。
ウマニティ重賞攻略チーム
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