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【日本ダービー】池添、無敗V自信!ブラストワンピース
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中央競馬の3歳馬による頂上決戦、ダービーまであと4日。出走18頭のなかで異彩を放つのが、毎日杯から直行ローテを選択した3戦全勝のブラストワンピースだ。同じ無敗馬のダノンプレミアムとともに、王道路線の各馬よりも注目される存在。全3戦で手綱を取っている池添謙一騎手(38)=栗東・フリー=も十分な手応えを得ており、常識外れの路線から臨む相棒と2度目のダービー制覇に挑む。
ダービーを勝っているからこそ、言えることがある。
「ダービーは短期間で馬が良くならないと勝てない。世代のナンバーワンを決めるレースを勝つのは、そういう馬」
2011年オルフェーヴルで3冠を制した池添謙一騎手は、そう切り出し、言葉をつないだ。
「オルフェーヴルがそうだったから。皐月賞を勝った後、もう伸びしろがないかな…と思っていたけど、さらに良くなっていた」
今年の相棒は、無傷の3連勝で毎日杯を勝ったブラストワンピース。もう一頭の無敗馬ダノンプレミアムと人気を二分するであろう、最大の注目馬だ。1冠目の皐月賞に見向きもせず、前哨戦の青葉賞や京都新聞杯も使わず、3月下旬の毎日杯以来という異例のローテーションだが、1週前の調教で手応えはつかんでいる。
「追い切りの時計は出ているし、ラストの動きもいい。当週やればさらによくなりそう」
臨戦過程は違うが、その成長曲線にかつてのダービー馬と同じものを感じ取ったようだ。
生まれ育った滋賀・栗東トレセンが拠点で、過去8度騎乗したダービーはすべて関西馬。初めて臨む関東馬ブラストワンピースとの縁は偶然だった。京都のGIマイルCSにお手馬がおらず、東京で騎乗予定を組んだところに、新馬戦の依頼が舞い込んだ。
5番人気ながら快勝。それでも、若駒を全面的に信頼できたわけではなかった。
「いくら新馬戦が強くても、次は案外ということもある。だから2戦目が大事だと思っていた」
重要なレースと位置付けた2戦目のゆりかもめ賞。年明けから拠点を関東の美浦トレセンに移したこともあり、追い切りにも騎乗した。そして、ダービーと同じ東京芝2400メートルで衝撃の4馬身差V。目標は決まった。
「この馬のために美浦に来た、とよく言われるけど、そうじゃないよ。たまたま。でも、成長過程を把握できるのはよかった。とにかく操縦性がよくて、反応もいい。なにより、一瞬で終わらずに長く脚を使える」
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池添さんだから勝てたのではなく、オルフェーヴルだから勝てたのだと思う。
それほど、強い馬。