まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
きさらぎ賞の追い切りが1日、栗東トレセンで行われた。新馬戦を快勝したサトノフェイバーが、雪の舞う坂路を4ハロン53秒3-12秒0でパワフルに駆け上がり、状態の良さをアピール。デビュー2連勝でのタイトル奪取に、陣営は意欲を燃やしている。レースは10頭立てで確定した。
舞い散る小雪を力強く切り裂いた。サトノフェイバーが坂路で、迫力満点の動きを披露。無傷の重賞制覇に向けて、古川騎手が好感触を伝える。
「もともと調教で動いてくれますが、いい動きでしたね。まだ緩さがありながら、余裕を持ってこれだけ動けるのは、力のある証拠」
コマビショウ(3歳500万下)を1馬身半追いかける形でスタート。ダイナミックなフットワークでウッドチップを蹴り上げる。残り1ハロン付近で外から馬体を併せ、ゴール前で鞍上が強めに仕掛けると、ラスト1ハロン12秒0(4ハロン53秒3)と鋭い伸び。僚馬を楽々と1馬身突き放した。1週前にもCWコースで6ハロン78秒7の猛時計を叩き出しており、仕上がりは万全。今年6勝で全国リーディング2位の南井調教師も絶賛する。
「走るわ。先週にしっかりやっているので、目いっぱいやる必要はないしね。気性も素直だし、現状は何も言うことがない」
デビュー戦は、外枠から先手を奪ってマイペースの逃げ。メンバー中2番目に速い上がり3ハロン34秒9を発揮して、余力十分に3馬身差をつけた。大物感を漂わせる勝ちっぷりに、鞍上も将来性の高さを感じ取る。
「物見をしたりしていたけど、初めての競馬でハナに行ったしね。それでもしっかり勝って、後ろを離しているから」
追われてからの確かな伸び脚は、控える形にも対応できそう。1ハロン短縮や外回りコースにも不安はない。キャリア1戦での重賞挑戦だが、陣営は好勝負を見込んでいる。
「反応がいいし、瞬発力はむしろあるくらい。上(乗り手)の合図を待ってから動けるので、どんな競馬もできる。何も心配していないし、楽しみが大きい」と古川騎手は胸を躍らせる。
さらに上のステージを見据えるサトノフェイバーが、ノンストップでクラシックロードを突き進む。 (斉藤弘樹)
★きさらぎ賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|