競馬ニュース > 記事
《美浦》デビュー3連勝でスプリングSを制したシックスペンス(国枝、牡)は、Wコース6ハロン81秒5-11秒5。馬なりながら抜群の加速力で、僚馬2頭をそれぞれ1馬身突き放した。「いい追い切りだったね。勢いが違ったし、反応も速い。馬体もたくましくなって風格が出ている」と国枝調教師。
皐月賞2着コスモキュランダ(加藤士、牡)は、Wコース馬なり単走で6ハロン83秒4-12秒9。頭の高い走りだったが、加藤士調教師は「スイッチを入れたくなかったし、助手が乗ると力を抜いて走るのでちょうどいい。厩舎としてもスイッチの入れ方はわかっていますよ」と問題なさそうだ。