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東西サンスポの精鋭記者が、密着取材でGIの勝ち馬を探し出す『東西現場記者走る』。今年からGIに昇格したホープフルSの担当は大阪サンスポの斉藤弘樹記者(38)。連載2日目は、栗東トレセンでデビューから連勝中のジャンダルム、ジュンヴァルロに注目した。
木曜開催という超変則日程のため、短期決戦を強いられる今回の密着。連載2日目には早くも枠順も確定し、慌ただしく取材に励んだ。
この日、まず注目したのはジャンダルムだ。デイリー杯2歳Sは、道中で下がってきた故障馬のアオリを受けながらも、直線は狭いスペースを突いて鋭く抜け出した。メンバー中唯一の重賞勝ち馬だが、今回は2ハロンの距離延長が最大のポイントだろう。母はスプリントGI2勝のビリーヴ。短距離血統の母系で、きょうだいも、ファリダット、フィドゥーシアなど、勝ち鞍はマイル以下でしか挙げていない。
その点について担当の星井助手に聞くと「乗りやすくて競馬にいって優等生だから。(距離を)こなしてくれるんじゃないかな」と前向きだ。先週、栗東トレセンで武豊騎手も、「短距離っぽさはゼロ。全く血統を知らずに乗れば、むしろマイル以上が良さそうなくらい」と語っていた。陣営からは距離延長を不安視する様子は、ほとんど感じられない。
枠順は外めの〔8〕枠(15)番になったが、「内の馬の出方を見ながら運べると思います」と川合助手。折り合いがつくタイプで、レースセンスも抜群だけに、小回りでもうまく立ち回れるはず。しかも、24日に坂路で4ハロン52秒5の自己ベストをマークするなど、「筋肉がついていい体。だいぶパワーアップしています」と星井助手は短期間での成長を証言。初の2000メートルも、あっさりクリアしてもおかしくない気がする。
逃げて連勝中のジュンヴァルロも気になる存在だ。舞台設定を考えると、同じようにコーナーが4つの京都内回り2000メートルで結果を残している点は大きな強みに思える。友道調教師は「並んで抜かせない根性がある。すごく前向きな馬でこういう(先行する)形がいいし、小回りの2000メートルも合うと思う」と証言。さらに「当初は線が細かったけど、幅が出ていい体になってきた」と馬体面でも順調に成長を遂げている。
枠順の〔6〕枠(12)番について、安田助手は「スタートが速いので、いいポジションで運べると思います」と納得顔。先行して、粘り込みのシーンが浮かんできた。
あすは、早くも最終結論。美浦に移動して関東馬をチェックし、答えを導き出す。
★ホープフルSの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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