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サンケイスポーツ既報の通りウオッカ(栗・角居、牝5)のドバイ遠征が8日、角居調教師から発表された。角居調教師は「ドバイワールドC(3月27日、GI、メイダン、AW2000メートル)を使って繁殖入りする予定です」と説明。世界最高賞金レースがラストランとなる。
ウオッカは08年、09年と2年続けて芝1777メートルのGIドバイデューティフリーに挑戦。4着、7着に敗れ、09年は現地での前哨戦(GIIジェベルハッタ)にも出走して5着だった。来年は新しいメイダン競馬場での開催で、コースはダートからオールウェザートラックになる。
AWはダートよりも芝に近い。同じくAWで行われた世界規模の競馬の祭典、米ブリーダーズCクラシック(サンタアニタ)では昨年、クイーンエリザベスII世S(芝1600メートル)でGI初制覇した英国のレイヴンズパスが優勝。今年も芝のGIホースが上位に食い込むなど芝適性の高さが好走の要因に挙げられている。陣営は、こうした点も考慮してワールドC出走を決断したようだ。
なお、前哨戦を使うかどうか、出国スケジュール、騎手など詳細についてはこれからオーナーサイドと協議して決められる。
ウオッカは、ルメール騎手との初コンビでジャパンCを優勝し、史上4頭目、牝馬では初のJRAGI7勝を達成。レース後に鼻出血が判明し、1カ月の出走停止が科され、有馬記念出走も不可能なため、いったん放牧に出される。来年から賞金総額は1000万ドル(約9億円)と大幅にアップされ、優勝賞金が600万ドル(約5億4000万円)に増額されたワールドCで、現役最強牝馬が最後にどんな走りをするか注目だ。
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