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’15オークスのメーンテーマは“ルージュバックを巡るギャンブル”で相違はないはずだ。
特捜班のジャッジは迷わず買い。というのも、週中のルージュの動きにまるで異変が感じられなかったからだ。桜花賞の通過順(10)(12)(15)を見ても分かるとおり、常に馬群の波に押し寄せられるハードな展開は、特に競走能力の高いサラブレッドにとって相当なストレスだったはず。しかも超のつくスロー。並みの牝馬なら前走を境に“プッツン”してもおかしくはない。
ところが16、20日の追い切りともに、大きく先行するパートナーをいつものように直線だけできっちり猛襲。競走意欲はこれっぽっちも失われていなかった。推測にすぎないが、賛否両論あった極端に遅いノーザンファーム天栄からの帰厩が、奏功したのでは?
「自ら走るのを呼び起こさせるのが今回の調整過程のテーマ。こちらにリベンジという気持ちがあると馬にどのような影響があるか分からない」と大竹調教師が語ったように、明らかに絶対能力が高いスーパーホースを人間が強制するなどもってのほか。それだけに「牧場で目が輝いて見えたので、これならむしろギリギリでいいのかなと」という若きトレーナーのジャッジは、大正解とみたい。
この逆がスパルタ教育だとすれば、こちらはゆとり教育。女王様ルージュ復権のシナリオ実現に向け、最適解の選択に違いない。
“究極の3連単”は1着にルージュ、2・3着にミッキークイーンを据えた計10点。
(夕刊フジ)
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