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13日の東京4R2歳新馬(芝1400メートル)は、丸田恭介騎手騎乗の4番人気アミーキティア(牝、美浦・大竹正博厩舎)が3番手追走から直線で鋭く抜け出して快勝した。タイムは1分23秒2(良)。
人気のハネムーンソングが抜群のダッシュ力であっという間に2馬身ほどリードを取る。しかし、外からロードアルタイルが行く気を見せると無理せずに控えて2番手。その後ろにアミーキティアがつけて、トーホウボルト、クロフネビームスなどが続いた。直線に向くとハネムーンソングがロードアルタイルをかわしにかかるが、その後ろから仕掛けたアミーキティアが鋭い瞬発力で抜け出して先頭に躍り出る。あっさり突き放したアミーキティアがそのまま後続を振り切って先着。うれしい新馬勝ちを果たした。1馬身3/4差の2着は7番人気のウインレナータ。ハナ差の3着には2番人気のリーディングライツが入っている。
アミーキティアは、父プリサイスエンド、母パノラマビューティ、母の父ダンスインザダークという血統。母は交流GIIITCK女王盃、クイーン賞でそれぞれ3着。
丸田騎手は「口向きなど課題が多いのですが、それを競馬で出さなかったのが一番ですね。3~4コーナーで手前を何度も替えたりと幼い面もありますが、それも馬体込みで成長して大人になっていけばと思います」と成長の余地を残しながらの新馬勝ちを評価していた。
★13日東京4R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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