まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ヒカルオオゾラが栗東CWコースで追われ、5ハロン65秒0、終い11秒5と切れ、併せた2頭に2馬身先着した。感触を確かめた武豊騎手は「動きはすごく良かった。気になる所は何もない」と断言した。1番人気に推された重賞で2連敗中だが、今秋の大目標のマイルCSに挑むためにも、ここは落とせない一戦だ。
好調を告げるラスト1ハロン11秒5の鋭い伸び。ヒカルオオゾラが納得の態勢で重賞初制覇に王手をかけた。
「調教の動きはすごく良かったね。けさも我慢して走ってくれていた。気になる所は何もない」
武豊騎手が確かな口調で言い切った。最終追いはCWコース。クロチェーラ(牝5、500万)、ドリームローズ(牝4、500万)を前に置いて、道中は折り合いに専念。少し行きたがる素振りは見られたが、それも許容範囲。余裕残しの手応えで直線走路に入り、僚馬2騎を軽くあしらった。
2馬身差の先着に池江寿調教師も満足げ。「ガンガン行かず、何とかなだめられましたね。いい調教だったと思います」と笑顔を見せた。
関屋記念がコンマ2秒差の2着。後方から力まずに運び、ラストは32秒7の豪脚を繰り出した。惜敗したが、今までにない後方待機策で結果を出せたのは収穫と言える。ジョッキーも「うまく走れていたと思う。内容は良かった」と評価する。
これまでに重賞競走で2着が3回。「取りこぼした意識が強い」と武豊。ここは“4度目の正直”になる。「中山の1600メートルはトリッキーなコース。そこがどうかと思うけど、速い時計に対応できるし、タイトルを獲る力は持っている」と力強く続けた。
今秋の大目標はマイルCS(11月22日、京都、GI、芝1600メートル)。「ここで賞金を加算して、この後につなげたい」と池江寿師が意気込めば、武豊も「マイルCSに出ないといけない馬」と力をこめる。
全5勝を挙げている右回りコースが舞台。開幕週の絶好の芝の状態なら思う存分、身上のスピードを生かせる。最高の形で秋のスタートを切って見せるか。(宇恵英志)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|