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バーデンバーデンC(14日、福島、OP、芝1200メートル)の追い切りが10日、東西のトレセンで行われた。芝1600メートルの日本レコードホルダー、レオアクティブ(美・杉浦宏、牡4)は美浦Pコースで一番時計となる5ハロン61秒7をマーク。気温とともに体調が上がってきた。
午前8時過ぎで早くも気温30度を超えた美浦トレセン。灼熱(しゃくねつ)の太陽が照りつけるポリトラックコースで、レオアクティブが軽快な走りを見せた。
杉浦調教師を背に南D(ダート)コースを軽めのキャンターで脚慣らしをしたあと、ポリトラックコースに移動。キャンターからギャロップに移行し、すぐさまスピードアップ。頭を高く保つ独特の走法で1ハロン12秒7→12秒4と速めのラップを刻んでいく。ムキになることもなく、気持ち良く周回。直線に入ってもスピードは衰えず。手応えに余力を残したまま5ハロン61秒7の一番時計をマークした。息の入りもよく、夏本番を迎えて体調がピークに達しつつある。
「少し時計は速くなったが、まだもうひと伸びできるぐらい楽に走っていた。状態? いつもと変わらないよ」と杉浦師は順調を口にする。
昨夏は8月25日の朱鷺S→9月9日の京成杯AHと連勝。とくに京成杯AHは1分30秒7と芝1600メートルの日本レコードだった。2歳時にも7月に勝っているように、代謝が良くなる暑い時季は得意としている。
今回は2歳時の初勝利以来の1200メートル戦。「小回りの1200メートルがどんなものかだが、決め手だけならウチのが一番だと思う。1400メートルでも行きたがる馬だし、折り合い面ではプラスのはず。暑い時季もいいからね」とトレーナーは期待を寄せる。
自慢の鋭い決め手を存分に発揮して、レオアクティブが298メートルと短い福島の直線で豪快に差し切る。 (片岡良典)
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