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仏GI凱旋門賞(10月2日、シャンティー、芝2400メートル)に参戦するダービー馬マカヒキ(牡3歳、栗東・友道厩舎)が、栗東坂路で時計を出した。13日から検疫厩舎に入っており、ルメール騎手を背にした実質的な国内最終追いは11日にCWコースで済ませている。けさはあくまで微調整だったが、4F54秒8-39秒2-12秒7と、馬なりでスムーズに流した。
「時計は57~8秒台の予定でも、55秒くらいになることは分かっていたので想定内。サッと上がってきただけだ。検疫厩舎でもカイバは食べているし、状態面に不安はない」と友道調教師。19日に出国。前哨戦のニエル賞(9月11日、シャンティー、GII、芝2400メートル)から本番へ向かう。(夕刊フジ)
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