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第14回小倉サマージャンプ(28日、小倉8R、J・GIII、3歳以上、障害芝3390メートル、1着賞金2800万円=出走14頭)高田潤騎手騎乗の3番人気エムエスワールド(牡9歳、栗東・湯窪幸雄厩舎)が最終障害で先頭を奪取。そのまま抜け出して、重賞連勝を果たした。勝ちタイム3分40秒9(良)。
3馬身差の2着に1番人気テイエムハリアー、さらに8馬身差の3着に10番人気マサライトが入り、2番人気ヴァンダライズはレース中盤で落馬、競走中止となった。
序盤はヒカリアライブが飛ばす展開。エムエスワールドは3番手の内を虎視眈々と進み、テイエムハリアーは中団馬群を追走した。中盤に差し掛かるとテイエムハリアーが一気に進出して先頭へ。ヒカリアライブは2番手に下がり、3番手でエムエスワールドが不気味に続いた。
レースが動いたのは最終周回の3コーナー。テイエムハリアーが徐々にリードを広げるなか、後続勢でただ1頭エムエスワールドが追随した。高田騎手のムチに応えて4コーナーで射程圏に捕らえると、最終障害を同時に飛越。着地で前に出たエムエスワールドが、終始イン追走で温存した末脚をふり絞り、勝負を決定づけた。終わってみれば3馬身差の快勝劇。2~3歳時には朝日杯FS、NHKマイルCと平地GIに駒を進めた実績を持つ9歳馬が、今年5月の京都ハイジャンプ(J・GII)に続く障害重賞連勝を果たした。
エムエスワールドは父ステイゴールド、母トップワールド、母の父マルゼンスキーという血統。通算成績50戦9勝(うち障害9戦4勝)。重賞は12年京都ハイジャンプ(J・GII)に続く2勝目。高田潤騎手は01年ヒサコーボンバー、02年ギフテッドクラウン、11年ドングラシアス以来4度目、湯窪幸雄調教師は初の同レース制覇。
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