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第62回キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(21日=日本時間22日、英・アスコット競馬場、GI、芝1マイル1/2=約2414メートル、1着賞金56万7100ポンド=約7032万円、出走10頭)日本から参戦した今年のダービー馬・ディープブリランテ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)は中団からレースを運ぶも直線で失速。8着に惨敗した。
優勝はシュタルケ騎手が騎乗した昨年の凱旋門賞馬デインドリーム(牝4歳、独・シールゲン厩舎)。僅差の2着に昨年の同レース覇者ナサニエル(牡4歳、英・ゴスデン厩舎)、3着にセントニコラスアビー(牡4歳、愛・オブライエン厩舎)が入った。
世界の壁は高かった――。日本馬のディープインパクト産駒として初の海外遠征を敢行したディープブリランテは完敗。00年のジュライC(アグネスワールド)以来となる日本馬の欧州GI制覇の快挙は叶わなかった。
レースはオブライエン厩舎が用意したペースメーカー・ロビンフッドが逃げる展開。2番手に人気の一角デュナデンがつけ、中団馬群を前年覇者ナサニエルや昨年の凱旋門賞馬デインドリームなどが形成、GI4勝の強豪セントニコラスアビーは後方からレースを進めた。
そんななか、日本代表のディープブリランテは“序盤のカギ”であった発走後800メートルに渡る長い下り坂を折り合いを欠くことなくクリアしながら、中団の外めを追走した。
最終コーナーに差し掛かると、先導役を務めたロビンフッドを後続勢が一気にかわし去った。ディープブリランテもその流れに乗じて進出して先団をうかがったが、直線に入ると伸びることなく失速。日本で披露したパフォーマンスを発揮することなく後退していった。
そんな日本ダービー馬の前方では、覇権争いが激化。残り200メートルで抜け出したナサニエルに、ドイツの牝馬デインドリームが外から強襲した。ゴール板まで続いた熾烈な追い比べは、僅かな差で昨年の凱旋門賞デインドリームに軍配。83年以来29年ぶりとなる牝馬V、またドイツ馬として史上初の同レース制覇の快挙を成し遂げた。
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