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今週もいろいろなニュースがあったが、何よりア然とさせられたのは、民主党と維新の党の合流新党が、名称を公募するという話。これ、例えば会社なら、「ウチの社名をつけてください」と言っているだけの迷惑かつ失礼な話で、それを国民の声を聞くことと捉えているのだから…。ただただ、驚愕。
1番手はリオンディーズ。
1週前の時点ではどこか重心が高く、フワフワした走りだったが、ミルコ騎乗の今週は確実に良化。何より仕掛けられての反応が良く、闘争心の点でも急上昇だ。「インパクトに脱帽」と記した前走時と同様に、トップ評価。
エアスピネルは2歳時から坂路ではケタ違いの時計が出ており、一杯に追われた1週前には4F50秒8で豪快にアピール。今週は3歳未勝利に歩調を合わせる“静”モードだったが、ラスト1Fは余裕の12秒1。文句なし。
マカヒキはこれまで坂路でサッと乗られるだけだったのが、中間は栗東CWコースで7F97秒9を叩き出すなど豪快な動きを連発。2日の坂路も抜群の躍動感だった。2頭と互角の扱いでいい。(夕刊フジ)
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