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17日の中京6R3歳新馬(ダート1400メートル)は、中谷雄太騎手騎乗の5番人気ブライスガウ(牝、栗東・岡田稲男厩舎)が好位追走から直線で抜け出して完勝した。タイムは1分26秒6(良)。
1番人気のバトルハルトマンがダッシュ良く先手を取り、後続を離した逃げを打つ。2番手はニシノラディアントとアグネスブレイブが併走して、その後ろにブライスガウが続いた。4コーナーでもバトルハルトマンはリードを保っていたが、直線半ばになると外からグイグイとブライスガウが接近。あっさりとかわしたブライスガウがそのまま突き放して、5馬身差で快勝した。2着にはバトルハルトマンが逃げ残り、さらに1馬身1/4差の3着には2番人気のニシノラディアントが入っている。
ブライスガウは、父パイロ、母プリモスター、母の父サンデーサイレンスという血統。兄スザクは交流GI全日本2歳優駿の2着馬。いとこマイネルクロップはGIIIマーチSなど重賞2勝。
★17日中京6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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