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京都でも、昨年の覇者が主役を務めることになりそうだ。GIマイルCSで5着に健闘したライブコンサートは、前走後はこの京都金杯に目標を定めて、上々の仕上がりを見せている。京都芝1600メートルは2勝3着2回で、着外(2回)はGIだけという安定ぶり。得意の舞台で、鞍上は昨年と同じ岩田康騎手。今年も好発進を決める。
ライブコンサートが昨年の再現を狙っている。前走のGIマイルCS5着後は他のレースには目もくれず、ここに的を絞って調整してきた。連覇の準備は整っている。
「中間も順調やね。体重は480キロ(前走は474キロ)。ここを目標にやってきたし、体はキッチリとできている」
雲の隙間から青い空がのぞく2日朝、白井調教師が力強い口調で近況を伝えた。30日にCWコースで6ハロン80秒4、ラスト1ハロン12秒7の好時計をマーク。馬体はしっかり絞れており、3日の最終調整は、感触を確かめる程度でもう十分だ。
「衰えた感じはないね。昨年の今頃なんかと比べても扱いやすくなっている」と白井師。近2走の内容(富士S2着、マイルCS5着)が、7歳馬とは思えないほどの若々しさを示している。しかも、前走の芝1600メートルの走破タイム1分32秒0は自己ベスト。年齢を忘れさせるほどの現況には恐れ入るばかりだ。
「昨年、勝っているレースなんだしね」と白井調教師が語る京都のマイルが舞台。ハンデも昨年の57キロから0・5キロ増ならば問題ない。今回のメンバーならば、好勝負を大いに期待していい。
「昨年のように内から抜け出してくる競馬が理想やな。この馬のクセをよく分かっている岩田(康騎手)が手綱を握るのも心強い。それに、この馬はGIで走ってきた馬やからな」
GIIIならば力が上、と言わんばかりの白井師は、95年から16年連続でJRA重賞勝利を成し遂げており(現役では昨年まで18年連続の森調教師に次いで2位)、この京都金杯で記録を更新する構え。01、02年ダイタクリーヴァに次ぐ史上2頭目の京都金杯連覇に挑むライブコンサートが、昨年同様、最初の“福”をつかむ。(宇恵英志)
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