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今週末、東京競馬場ではオークスTR・フローラSが行われます。各メディアの人気予想では、2戦2勝のクリスマスパレード、近2走は今回と同じ東京芝2000m戦で3着、2着と安定しているアドマイヤベルが上位人気となっています。
ここで、筆者はクリスマスパレードをターゲットにして難癖を付けていこうと着手したのですが、現時点ではどうしても弱点が見つかりませんでした。散々悩んだ末に、これを断念、代わりにアドマイヤベルのほうをターゲットにすることにしました。まだ1勝馬ということ以外にも、同馬には次のような“重箱”ポイントがあります。
アドマイヤベルが、前走のフリージア賞で2着に敗れた際、当時手綱を取っていた三浦皇成騎手が「勝ち馬(の鞍上)に上手く乗られてしまった」というコメントを残しているのを見かけました。今回はその三浦皇成騎手から横山武史騎手に乗り替わりとなります。横山武史騎手が乗るのならプラス材料になるのでは? という考え方もあるのですが、筆者にはどうしてもこの乗り替わりについて気になる点があります。
これまで 3戦のキャリアがあるこの馬ですが、昨年8月に新馬戦を勝った時は菱田裕二騎手が手綱を取っていました。2戦目の百日草特別(3着)時は浜中俊騎手、そして前走のフリージア賞では前述した通り、三浦皇成騎手が騎乗しました。
毎回、鞍上が替わっています。そして今回も乗り替わりとなります。三浦皇成騎手が語る「勝ち馬(の鞍上)に上手く乗られてしまった」はその通りなのかもしれませんが、乗っている騎手もアドマイヤベルという馬の特徴をどの程度把握した上で手綱を取っているのか、少々気になります。何しろ毎回手替わりですから。少なくとも、競馬専門紙のコメントなどでよく登場する「手の内に入れている」という状態ではないと思われます。
騎手の乗り替わりに関する話というのは、その馬のその後の予定とも密接に関係しているため、安易に憶測で語るべき部分ではないのかもしれませんが、それでもこんな話を少々。今回手綱を取る横山武史騎手が、今年に入り先週までJRAで騎乗した223回のうち、アドマイヤベルを管理する美浦・加藤征弘厩舎の馬に乗った回数が17回で、これは最も多い数字です。先週までに挙げた38勝のうち、最多となる4勝を同厩舎の所属馬で挙げています。
横山武史騎手が所属する鈴木伸尋厩舎よりも、騎乗機会も、勝ち星も加藤征弘厩舎のほうが多いのですから、調教師やスタッフとの信頼関係も良好ではないかと想像されます。アドマイヤベルについても、しっかりとした引き継ぎが行われるのだろうと思いますが、逆にこの馬に関してはこれまで騎乗していなかった経緯も気になります。単にスケジュールが合わなかったからなのかもしれませんが、最も多く乗っている厩舎の馬なのに何故? などと、つい余計なことを考えたくなってしまうのです。
まあ、そういう難癖を付けるのがこのコーナーですので、かなりの確率でどうでもいい話であることには違いなさそうですが(笑)。果たしてこの乗り替わりはアドマイヤベルにとってプラスなのか、それとも……。筆者はプラスにならないと思っていますが、結果次第ではオークスの馬券戦術にも影響与えそうなレースではないでしょうか。
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