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1着馬に天皇賞・春(4月28日、京都、GⅠ、芝3200メートル)への優先出走権が与えられる阪神大賞典の追い切りが13日、東西トレセンで行われた。栗東では2021、22年と連覇したディープボンドがCWコースでキレのある動きを披露。復活Vへ、態勢は整った。
ダイナミックなフォームに目を奪われた。7歳になったディープボンドが、年齢を感じさせない活気あふれる走りを披露した。
「1週前にしっかりやって、素軽さも出てきた。いい動きで気持ちよさそうに走っていました」
見守った大久保調教師は好感触を口にした。
初タッグとなる岩田望騎手を背に午前7時にCWコースに登場した。最初の2ハロンは1ハロン15秒台でスタートすると、徐々に加速。直線でトップギアに入ると一気にスピードアップ。前日の大雨の影響で脚元が悪い不良馬場の中、ラスト1ハロン11秒5(6ハロン82秒0)とシャープに伸びて、単走ながら前を走る馬を追い抜かして勢いよくフィニッシュした。
2月29日から3週連続で追い切りに騎乗した鞍上は、「思った以上に重い馬場でも走れていました。調教は動くと聞いていましたし、徐々に動きは素軽くなってきました」と上昇ムードを伝えた。パートナーのこれまでの長距離戦をVTRで見返し、「長丁場で長くいい脚を使える」とイメージを膨らませている。
昨秋はジャパンC、有馬記念と2戦続けて2桁着順。「厳しい展開でしたね」とトレーナーは振り返る。2カ月半の休養を挟んで英気を養い、「リフレッシュできていますね」と状態面はに不安はない。
昨年まで3年連続で2着の天皇賞・春へのステップレースだが、トレーナーは「ここでいい競馬できなければGⅠは取れない」と腹をくくる。
2021、22年に連覇。昨年は5着に敗れたが、4年連続の参戦で勝てばゴールドシップ(13~15年)以来2頭目となる当レース3勝目。「一番得意」と指揮官が力を込める舞台から始動するディープボンドが、2年ぶりとなる復活Vへ、復活ののろしを上げる。(北池良輔)
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