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★連覇を狙うプログノーシス 昨年の菊花賞馬ドゥレッツァも出走予定
香港C5着以来の出走となるプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎)が、金鯱賞連覇を狙う。同馬は昨年、金鯱賞、札幌記念とGⅡで2勝を挙げたが、GⅠでは国内外で3回出走してクイーンエリザベスⅡ世Cの2着が最高成績となっている。プログノーシスは昨年同様川田将雅騎手とのコンビで金鯱賞に出走する予定だが、今年も金鯱賞を制して、悲願のGⅠタイトル獲得に前進することができるだろうか。なお、金鯱賞はたびたび実施時期が変更されているが、タップダンスシチー(2003~05年に3連覇)、ヤマカツエース(2016・17年)の2頭が連覇を記録している。
また、昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)も金鯱賞に出走する予定だ。同馬はデビュー戦こそ3着に敗れが、その後は5連勝中で、菊花賞ではダービー馬タスティエーラ、皐月賞馬ソールオリエンスを破って勝利を挙げている。ドゥレッツァには前走に続きクリストフ・ルメール騎手が騎乗する予定だが、連勝を伸ばすことができるだろうか。
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