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垣本大樹
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中央競馬ニュース
２月４日の東京１１Ｒで行われた第７４回東京新聞杯（４歳以上オープン、ＧⅢ、芝１６００メートル、別定、１６頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、レイチェル・キング騎手の７番人気のサクラトゥジュール（牡７歳、美浦・堀宣行厩舎）がゴール前で差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは１分３２秒１（良）。
昨秋のＢＣマイル（１１着）からの帰国初戦となったウインカーネリアン（４番人気）は、ゲートを出ると迷うことなくハナに立ち、直線に入っても先頭を譲らずそのまま押し切りかと思われたが、最後サクラトゥジュールに差し切られ２着惜敗。レース史上初の連覇を逃がした。
◆三浦皇成騎手「ブリンカーの効果もあったので、いつも以上にゲートを気を付けていました。強い馬は他にも出ていましたが、ここを勝つつもりでやってきたので、悔しいに尽きますね。日本に戻ってからも厩舎がしっかり仕上げてくれましたし、これだけやれることは示せましたが、勝てなかったことだけが残念です」
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