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11月19日の東京9R・赤松賞(2歳1勝クラス、牝馬限定、芝1600メートル、9頭立て)は、トム・マーカンド騎手の1番人気ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)が中団外め追走から直線で力強く抜け出しOP入りを果たした。国枝栄調教師は2000年タカラサイレンス、08年ダノンベルベール、09年アパパネ、20年アカイトリノムスメに次いで同レース5勝目。タイムは1分33秒8(良)。
3/4馬身差の2着にはテリオスサラ(3番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にオメガウインク(5番人気)が入った。
ステレンボッシュは、父エピファネイア、母ブルークランズ、母の父ルーラーシップという血統。戦績は3戦2勝。
◆トム・マーカンド騎手(1着 ステレンボッシュ)「とてもいい馬です。まだまだいろいろと学んでいる最中で、自分なりの経験できょうは走ってくれましたが、今回の経験がこれから生きると思います」
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