まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は函館SSに出走予定の10頭を診断します。
ブトンドール
父ビックアーサーは高松宮記念の勝ち馬で、母プリンセスロックはJRAの短距離ダートで3勝。函館芝1200mの新馬戦でデビューし、2戦目の今回と同じ舞台の函館2歳Sを制覇。次走は内回りのファンタジーSを最速の上がりで追い込み2着。阪神JF、桜花賞は凡走も外回りのマイル戦は苦しい条件。適鞍に戻れば、ハンデ次第で反撃できる。
トウシンマカオ
NHKマイルCまではマイル路線を戦い、スプリントへ転向。初戦のキーンランドCこそ外枠に泣かされ1番人気4着も、オパールS、京阪杯を連勝。京阪杯は前半3ハロン33秒3の流れを好位つけ、上がり最速で差し切る横綱競馬。勝ち時計1分7秒2も優秀。今年2戦は案外な結果も、ローカルG3なら力上位。57キロ以上に良績がないので負担重量には注目したい。
ムーンプローブ
前々走のフィリーズレビューで7番人気の低評価を覆し2着。前半3ハロン33秒2の速い流れのなか、中団から4角では外に進路を取り差し脚を伸ばした。振り返れば、初勝利の阪神マイル、前半3ハロン34秒6は2歳未勝利戦にしては速く、好位3番手から押し切りは評価できる。初のスプリント戦でも、フィリーズレビュー同様展開が向けば。
ジュビリーヘッド
昨年の函館SS2着馬。勝ち馬ナムラクレアには2馬身半差も、斤量差は6キロあった。走破時計1分7秒6も上々で、前途洋々かと思いきや、直近2戦はオーシャンS1番人気5着、春雷S2番人気9着と重賞ではパッとしない。昨年だけ走ればやれていいメンバー構成なので、人気次第では押さえても。
ジャスパークローネ
昨年の3月に1勝クラスを突破し、それ以降勝ち鞍がなかったものの、直近2戦の中山芝1200m、新潟1000mを連勝。いずれも道悪で勝ち時計は1分9秒8と56秒9。スプリント戦の持ち時計は、3走前に阪神芝1200mで記録した1分8秒3(10番人気8着)。昨年の函館SSは勝ち時計1分7秒2なので、時計の出る馬場だとどうか。
テイエムトッキュウ
これまで挙げた5勝(芝3勝・ダート2勝)はすべて逃げて記録し、いずれも完勝と呼ぶべき内容。一方、馬券外の6回中5度は2桁着順と逃げ馬らしいピンパーの成績。今回は相手強化も、マイペースで運ぶとなかなか止まらないので、3連系を買うなら気を向けたい。
ウォーターナビレラ
一昨年はファンタジーS1着、阪神JF3着に走り、昨年は桜花賞2着と世代限定重賞で好走。ただ、桜花賞のレースレベルは低い。その後5戦はすべて2桁着順と精彩を欠いた走り。前走の高松宮記念に続き、今回はスプリント2戦目。この馬なりにスプリントをこなせたとして、能力的に足りるのかという疑問は残る。
ヴァトレニ
昨年は今回と同じ舞台、初のスプリント戦にあたる青函Sを好位抜け出しの完勝。次走、重賞初挑戦のキーンランドCでも3着に走った。その後5戦、馬券に絡んだのは、前々走稍重だった北九州短距離Sの1着のみ。その時の勝ち時計は1分8秒2で、1分7秒台の決着に良績はない。スピードにモノを言わすといった感じではないため、そこそこ時計はかかってほしい。
キミワクイーン
昨年9月のスプリント転向後は【2-2-0-1】。いずれも好位から脚を伸ばすレース運び。前走重馬場の春雷Sは、緩みないペースのなか、4角で外を回した勝ち馬に対し、最内枠から枠なりロスなく走りクビ差の2着。力を要する馬場は良く、時計を詰められると面白い。
レイハリア
一昨年、未勝利戦から4連勝でキーンランドCを制覇。それから9戦で着内好走はなく、最高着順の4着は、昨年の函館SSで記録したもの。近走は負けすぎているので難しいが、揉まれたくないので、外枠から被されずに先行する形がベスト。連勝中上手に走っていた道悪の方がいいかもしれない。
(文・垣本大樹)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|