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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り!今回は弥生賞に出走予定の10頭を診断します。
アームブランシュ
新馬戦の新潟マイルは、緩い流れを後方からひと脚使い4着。2戦目は東京へ舞台を移し、2ハロンの距離延長。スローペースのなか、中団から上がり最速の脚を使い差し切り勝ち。現状数字的な強調材料に欠く。今回の相手関係だと厳しいし、直線は長い方がいい。
グランヴィノス
阪神芝2000mの新馬戦は1000m通過64秒0。前残りの流れを初角7番手から4角4番手に位置を上げ1馬身半差で勝利。前を行く馬を並ぶ間もなく交わした。前走の京都2歳Sは直線伸びを欠き1番人気6着。ハルーワスウィートの子で、近親にはご存じシュヴァルグラン。完成はまだ先になりそう。
グリューネグリーン
京都2歳Sの勝ち馬。3走前の東京芝1800mはオーバーペースの逃げ馬の離れた番手につけ快勝。勝ち時計1:46.4は優秀。京都2歳Sも外から競る馬がいてそこそこ流れている。新馬戦はキレ負けしており、戦歴からは瞬発力より持久力の馬。ホープフルSは9人気11着に終わったが、もう少しやれていい。
セッション
若駒Sは前有利の流れのなか、最後方に構えた勝ち馬に差され、ほぼ同じ位置から運んだワンダイレクトに先着を許した。若駒Sをどう位置付けるによるものの、今回の組み合わせで前進できるかとなれば微妙なところ。ただ、調教は動く。
タスティエーラ
東京芝1800mの新馬戦は、番手から上がり33秒5の脚を使い3馬身半差の快勝。勝ち時計1:47.2は、同じ舞台で施行される歴代の共同通信杯と遜色ない。その共同通信杯では2番人気の支持を受けるも4着。直線じりじりと伸びてはいて、キャリア2戦目を考慮すれば及第点の競馬。
トップナイフ
ホープフルSではハナを主張し2着。後半3ハロンは11秒台を並べた。特にゴールから2ハロン目の後続が押し上げたい区間に踏んだ11秒2は秀逸。3走前に後半1000m58秒1の萩Sを快勝するなど持久力に長けたタイプ。楽に逃げさせると簡単には止まらない。ミッキーカプチーノ新馬戦で後にきさらぎ賞を制するフリームファクシに先着。1勝クラス葉牡丹賞の勝ち時計1:59.1は2歳戦にしてはかなり速い。ホープフルSの前半は力みながらの走り。不利な大外枠から3番手を確保したものの直線は伸び切れず。落ち着いて臨めるなら巻き返す力はある。
ヨリマル
前走は中京芝2000mの未勝利戦。外差しばかりだった前日に比べ、内を立ち回った馬の好走も目立った日。8枠16番から果敢にハナに立ち、マイぺースで押し切った。1000m通過61秒6。上がり3ハロン35秒1。ラップ的には平凡であり、ここに入ると厳しいか。
レヴォルタード
東京芝2000mの未勝利戦を1:59.4で駆け抜け3馬身差快勝。かなりの高速馬場だったため、時計は素直に評価しづらい。ただ、出走全馬が上がり35秒台を要した消耗戦を経験できたのは大きい。相手は揃ったが、人気がないようなら。
ワンダイレクト
前走中京芝2000mの若駒Sは7頭立ての競馬。1000m通過63秒4と少頭数らしい緩めの流れを番手追走。ゴール前、4角最後方のマイネルラウレアに捉えられクビ差2着。展開はこの馬に味方しており、勝ち馬には力の違いを見せつけられた格好。世代の一線級に混じると一枚落ちるか。
(文・垣本大樹)
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