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9月11日中京の新馬戦(芝2000メートル)を勝ったオープンファイア(栗・斉藤崇、牡2、父ディープインパクト)は、22日のアイビーS(東京、L、芝1800メートル)に向けて栗東CWコースで併せ馬。一杯に追われて6ハロン83秒3─11秒6を計時し、富士Sに出走するアルサトワ(OP)に1馬身先着した。
斉藤崇調教師は「仕掛けてからの反応の鈍さがどうかですが、スピードに乗ってからの動きは速かったです。(デビュー戦は)ハミを取れなくて、最後だけしっかり走って差し切ってくれたのは能力かなと思います。もう少し全体的にハミを取って走れれば。競馬に行ってどう変わってくれるかですね」と期待を込める。
同馬はディープインパクト産駒の最終世代として注目を集め、昨年のセレクトセール1歳で最高額の3億円(税抜き)で取引された。同レースには、藤田晋オーナーが同セールで2億円(税抜き)で落札したチャンスザローゼス(栗・中内田、牡2、父エピファネイア)も参戦する。
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