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伝統の長距離GⅠ天皇賞・春が5月1日、阪神競馬場で行われる。「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの山口大輝記者が、京都記念2着タガノディアマンテに注目した。屈腱炎で11カ月半休養していたこともあり、近2走の反動を心配したが順調な調整ぶり。担当の松浦助手もさらなる上積みを強調した。
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予想しがいのあるメンバーが集まった今年の天皇賞・春。中でも注目している一頭がタガノディアマンテだ。8番人気だった前走の京都記念で本命を打ち、2着に激走。たっぷりおいしい思いをさせてもらった。
展開的に恵まれたとはいえ、オークス馬ユーバーレーベンや昨年の天皇賞・秋4着サンレイポケットに先着。心情的にも、ここでも無条件で本命!!といきたいところだが、気になるところがあり、事前予想では△にとどめた。それは近2走の反動だ。昨年のAJCC9着後に屈腱炎を発症して長期休養。11カ月半ぶりの実戦復帰だった前々走の中山金杯(4着)、前走とタフな競馬が続いており、脚元を含め、ダメージがないかを確かめたい。
担当の松浦助手に疑問をぶつけると「思っていた以上に脚元は安定していて、1週前追い切りもしっかりやれました。状態は間違いなく上がっています」と力強い返答。担当の獣医師、装蹄師とも相談しながら調整を進めるため、前走後も放牧には出ずに在厩で調整。プール調教を中心にじっくりと仕上げてきた。
実際、20日の栗東坂路で4ハロン51秒1をマーク。自己最速を計時した前走の1週前追い切りに0秒1差の好時計だった。当週は坂路でサラッと追い切られる予定で、調教過程も同じ。「1回使ったぐらいでは戻り切ってなかったかもしれません。2回使って、本来のこの馬に戻ってきているかなと思います」と同助手は胸を張る。
万葉S勝ちやステイヤーズS2着があり、長距離向きのスタミナはすでに証明済み。松浦助手は「心肺機能はすごいですね。しっかりとやった1週前でも全く息も上がっていなかった。前走にしても、道中、行きたがっていましたが、最後まで頑張った。距離は延びれば延びるほど持ち味が生きると思います」と自信をのぞかせる。
「この馬が大きいところを取るならこのレースだと思っています。タイトルホルダーに競りかけて潰すぐらいの強気な競馬を期待したい。バテる姿が想像できない」
世話役のあふれる熱い思いにこちらまで胸が熱くなった。思えば3歳時のきさらぎ賞でも本命を託して6番人気2着。相性のいい馬だけに、印の〝昇格〟を含め、最後まで熱視線を送りたい。
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