中央競馬ニュース

【京阪杯】エイティーンガールが差し切り重賞2勝目!

 0   2   808
シェアする  x facebook LINEで送る
【京阪杯】エイティーンガールが差し切り重賞2勝目!

 11月28日の阪神12Rで行われた第66回京阪杯(3歳以上オープン、GIII、芝1200メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3900万円)は、秋山真一郎騎手の10番人気エイティーンガール(牝5歳、栗東・飯田祐史厩舎)が後方待機から直線で外から豪快に差し切り、重賞2勝目を飾った。タイムは1分8秒8(良)。

 1馬身差の2着に中団から直線で末脚を伸ばした3番人気のタイセイビジョン、さらにクビ差遅れた3着には6番人気のファストフォースが逃げ粘った。なお、1番人気のシヴァージは中団から直線で弾けず6着、2番人気のレイハリアは好位追走も失速してシンガリの16着に終わっている。

 ◆秋山真一郎騎手「すごくいい脚を使う馬なので、脚をためるような競馬をしようと思って、すごい脚を使ってくれました。中間、調教に乗って具合が良かったので、一発ないかなと思っていました。9Rくらいから外が伸びる馬場だったので、内枠がどうかと思って、そういう意味でゆったり出して外を回りました。飯田先輩にはよく乗せて頂いて感謝しています。(自身久々の重賞勝ち)けがはありましたけど、これは言い訳になるので毎年重賞を勝てるように頑張りたい」

 ◆飯田祐史調教師「今までの中でも、何番目かというくらい具合が良かったので期待していました。馬場も合うし、いい条件がそろっているなと思っていました。『内枠だけがどうか』と秋山騎手とも話していましたが、うまく乗ってくれました。いつも(乗ってくれる)ジョッキーには『この馬の良さを出すことだけ考えて乗って』と伝えています。毎回うまくはいきませんが、うまくいけば鮮やかな末脚が使えますね。斤量55キロで勝てたのも大きいと思います」 ※年内の出走はこれで終わりで、来年の次走については未定

 京阪杯を勝ったエイティーンガールは父ヨハネスブルグ、母センターグランタス、母の父アグネスタキオンという血統。北海道日高町・庄野牧場の生産馬で、馬主は中山泰志氏。通算成績は24戦6勝。重賞は20年のキーンランドC(GIII)に次いで2勝目。京阪杯は管理する飯田祐史調教師、騎乗した秋山真一郎騎手ともに初勝利。

★【京阪杯】払い戻し確定!! 全着順も掲載

この記事はいかがでしたか?
ナイス (2)

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

9月22日()
オールカマー G2
神戸新聞杯 G2

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

9月16日(月)
セントライト G2
9月15日()
ローズS G2
9月14日()
阪神ジャンプ G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
60,385万円
7 ソールオリエンス 牡4
57,546万円
8 タスティエーラ 牡4
57,005万円
9 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
10 セリフォス 牡5
51,113万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
40,307万円
2 ダノンデサイル 牡3
38,200万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
4 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
5 アスコリピチェーノ 牝3
26,322万円
6 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
7 シンエンペラー 牡3
19,041万円
8 コスモキュランダ 牡3
17,620万円
9 クイーンズウォーク 牝3
12,293万円
10 アーバンシック 牡3
11,923万円
» もっと見る