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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。スプリンターズSの3日目は、東京サンスポの板津雄志記者が安田記念Vのグランアレグリアの追い切りに注目した。美浦Wコースでの併せ馬でしっかり折り合い、心身の進化を証明。高松宮記念2着時より、仕上がりは良さそうだ。
安田記念でアーモンドアイを破ったグランアレグリア。衝撃的な強さだったが、夏の充電期間をへて“ずいぶん大人になったなあ”と感じる。
体つきはもちろん、特筆すべきは気性面。併せ馬すらやっていない2走前の高松宮記念(2着)、前の馬を追いかけすぎないよう乗り手が必死に抑えていた安田記念のときとは違う。9月24日の1週前追い切り(美浦Wコース84秒6)では併せ馬で力むことなく前の馬を追走できていた。まず藤沢和調教師に春との比較を聞いてみると、頼もしい言葉が返ってきた。
「高松宮記念の時は体つきも、気持ちの面でもまだ…という感じだったからね。今は穏やかに走れているし、馬体も前走より10キロくらい増えていい体つきになっている」
最終追い切りも併せ馬。先週同様にWコースでアブソルティスモ(2勝クラス)を3馬身ほど前に見ながら折り合って進み、直線では馬なりで鋭く反応。6ハロン82秒8-12秒6であっさり併入に持ち込んだ。昨年12月の阪神C1着以来の騎乗だったルメール騎手も、師が語る心身の進化を直に感じ取った。
「体が大きくなっていてびっくり。パワーアップしている。フットワークも反応もすごく良かった。我慢もできて折り合い面も良くなったね」
安田記念以来の休み明けで息遣いが少し荒かったようだが、それも「少し体に余裕があったからでしょう。このひと追いでトップコンディションになるはず」と鞍上は言い切る。トレーナーも「ルメールも久しぶりに乗って、前走の勝因が分かったんじゃないか」と笑う。アーモンドアイの主戦も務める鞍上に“ウチのも頼もしくなっただろ”といわんばかりだ。
あとは初の中山がどうかだが、「コーナーがきつい中京よりも中山の方が合う」とルメール騎手。「速いペースを維持して、最後まで絶対に止まらない。アーモンドアイを負かした前回は素晴らしいパフォーマンス。勝つ自信はある」とVサインで締めくくった。
取材の感触では、2着の高松宮記念より上のデキ。相手関係も当時と変わらないのであれば、父ディープインパクトに初のスプリントGIタイトルを贈る可能性は高そうだ。 (板津雄志)
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