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東京日曜メインの根岸Sで注目されるのは、連覇が懸かるコパノキッキングだ。藤田菜七子騎手とのコンビで話題をさらったが、今回は昨年V時と同じオイシン・マーフィー騎手(24)=アイルランド出身、英国拠点=が騎乗する。リーディングを快走するマーフィー騎手にとっては、短期免許の最終週。帰国を前に重賞Vを狙っている。
今年も、タイトル奪取で勢いをつける。短期免許最終週を迎えるマーフィー騎手が、コパノキッキングとともに根岸S連覇に挑む。
「去年、ここで初めて重賞を勝たせてもらいました。連覇に挑戦できるのはうれしい。当然、狙っています」
一昨年12月に初来日。昨年1月28日までに17勝を挙げてリーディング首位に立ち、根岸SでJRA重賞初Vも飾った。帰国後は168勝で初の英国平地リーディングを獲得と躍進。再来日した昨秋はスワーヴリチャードでジャパンCを制し、日本でもGIを手にした。
今冬は昨年を上回る20勝を挙げ、リーディング首位。それでも「数多くチャンスをいただいての20勝。もっと勝てたと思っています」と話す。重賞では昨年12月以降、10戦して2着2回が最高だけに「重賞は難しい。運も必要だし、馬の力を出し切ることが何より重要」と一鞍に集中する。
新馬の騎乗をとっても、将来的な適性を判断して陣営と密にコンタクトを取る。そんな24歳が最も印象深い馬に挙げたのが、身元引受調教師である国枝厩舎のサトノフラッグ(牡3)だ。未勝利、1勝クラスを連勝中。2走前のレコードV時は「人生の中でもトップクラス」と評価した。「2400メートルで良さが出ます。できるなら、ダービーで乗りに来たい。まだ勝っていない国枝先生のためにも」。母国のシーズン中で来日は困難だが、“日本の恩師”への感謝は忘れない。
昨年の根岸S制覇以来の騎乗となるコパノキッキングについては「去年よりも充実しているように見えます。どれくらい成長しているのか楽しみ」と待ち遠しい様子だ。今秋も、残り2カ月の短期免許期間で天皇賞・秋の週から来日するプランがあり、「いい締めくくりにしたい。最後の週も精いっぱい頑張ります」。飛躍を続ける24歳から目が離せない。 (千葉智春)
★根岸Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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